翻訳と辞書
Words near each other
・ 工事費
・ 工事進行基準
・ 工人
・ 工人舎
・ 工人舎 SC3
・ 工作
・ 工作品
・ 工作員
・ 工作員 (ネット用語)
・ 工作室
工作機械
・ 工作機械製造事業法
・ 工作活動
・ 工作物
・ 工作物責任
・ 工作番組
・ 工作站前駅
・ 工作舎
・ 工作船
・ 工作船事件


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

工作機械 : ミニ英和和英辞書
工作機械[こうさくきかい]
【名詞】 1. machine tools 
===========================
: [たくみ]
  1. (n,adj-na) (1) workman 2. artisan 3. mechanic 4. carpenter 5. (2) craft 6. skill 7. (3) means 8. idea
工作 : [こうさく]
  1. (n,vs) work 2. construction 3. handicraft 4. maneuvering 5. manoeuvering 
工作機械 : [こうさくきかい]
 【名詞】 1. machine tools 
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
: [き, はた]
 (n) loom
機械 : [きかい]
 【名詞】 1. machine 2. mechanism 
工作機械 : ウィキペディア日本語版
工作機械[こうさくきかい]

工作機械(こうさくきかい、)は、金属木材石材、樹脂等に切断、穿孔、研削、研磨圧延鍛造、折り曲げ等の加工を施すための機械である〔意匠分類定義カード(K7) 特許庁〕。一般に加工対象物または工具の運動(回転または直線移動)によって、加工対象物を削り取り目的の形状に加工する。工作機械を構成する要素は3つあり、加工対象物または工具に運動を与える動力、動力を特定の運動に変える案内機構、加工対象物を削り取る加工工具からなる。
おもな工作機械として、旋盤ボール盤、中ぐり盤、フライス盤、歯切り盤、研削盤などがある。
近年では、数値制御を行うNC加工で、機械加工を自動化した工作機械が主流である。また、機械加工以外の作業も自動化するために、工具と加工対象物を自動で交換するATC () ・APC ()を搭載するものがある。これらの機能を搭載した工作機械は「マシニングセンタ」「ターニングセンタ」などと呼ばれている。
==工作機械の歴史==
工作機械が劇的に発展したのは 、14世紀以降で、これはまず14世紀の機械時計の発明によって加工精度が必要になったためである。しかし、機械時計は対象物が小さく、比較的大きな物に対する工作機械が登場するのは18世紀蒸気機関の発明により、ピストンやシリンダを高精度に加工する時代まで待たないといけない。
20世紀後半になるとコンピュータの発明により、工作機械の自動制御化 (ロボット化) が進められた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「工作機械」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.