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岸井孝一 : ミニ英和和英辞書
岸井孝一[きしい こういち]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きし]
 【名詞】 1. bank 2. coast 3. shore 
: [い]
 【名詞】 1. well 
: [こう]
 【名詞】 1. filial piety 
: [いち]
  1. (num) one 

岸井孝一 : ウィキペディア日本語版
岸井孝一[きしい こういち]
岸井 孝一(きしい こういち、1879年(明治12年)11月21日 - 1960年(昭和35年)3月23日)は、日本の海軍軍人第一次世界大戦において第二水雷戦隊第二特務艦隊の各参謀を務める。最終階級は海軍少将
== 人物・来歴 ==

===略歴===
父は石川県士族・岸井収吉。金沢市に生まれる。海軍兵学校28期。同期生に永野修身左近司政三安東昌喬などがいる。第三戦隊所属の防護巡洋艦千歳分隊長として日本海海戦に参戦した。尉官時代は水雷関係の勤務を続け、海軍大学校甲種(8期)を修了。佐官時代の初期は二年に渡り英国に駐在した。帰国後第二艦隊参謀として日本の第一次世界大戦参戦を迎え、第二水雷戦隊参謀として司令官・岡田啓介を補佐し青島の戦いに参戦した。再び英国に駐在。帰国後は第二特務艦隊参謀として、司令官・佐藤皐蔵を補佐し、地中海での連合国艦船護衛任務に従事した。戦利品であるドイツ潜水艦の日本回航に携わっている。帰国後は海大教官や艦政本部課長、戦艦「金剛」艦長などを務め、1924年(大正13年)12月1日、少将へ昇進し、海軍潜水学校校長、第一潜水戦隊司令官と潜水艦関係の要職を歴任。艦政本部の第三部長及び第二部長を務めて1928年(昭和3年)1月25日予備役編入となった。その後は兵器関係会社の役員を務めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岸井孝一」の詳細全文を読む




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