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岡本松浜 : ミニ英和和英辞書
岡本松浜[おかもと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [はま]
 【名詞】 1. beach 2. seashore 

岡本松浜 ( リダイレクト:岡本松濱 ) : ウィキペディア日本語版
岡本松濱[おかもと しょうひん]
岡本 松濱(おかもと しょうひん、1879年12月17日 - 1939年8月16日)は、大阪府出身の俳人。本名信。別号寒菊堂。上町(現大阪市中央区)生。皮革製造所社員の父の長男。12歳のとき脊椎カリエスにかかり学業を断念、手術により右足が不自由となる。19歳の頃より句作、正岡子規の俳句革新運動に共鳴し、和歌山の銀行に勤めながら「ホトトギス」に投句。高浜虚子に認められたことで1904年に上京し、「ホトトギス」発行所に勤めた。渡辺水巴らと交流、「趣味」誌の選も担当し久保田万太郎野村喜舟らを育てた。1910年、「ホトトギス」を辞して大阪へ戻り消息を絶つが、1926年「寒菊」を創刊し俳壇に復帰、1933年の廃刊まで主宰。下村槐太阿部慧月加藤かけい大場白水郎らを育てた。代表句に「一人湯に行けば一人や秋の暮れ」など。しっとりとした人事句を得意とし明治の炭太祇と言われた。没後に『松濱句抄 白菊』(1941年)『定本 岡本松濱句文集』(1990年)が刊行されている。
== 参考文献 ==

*『現代俳句大事典』 三省堂、2005年
*20世紀人名事典 2015年3月18日閲

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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