翻訳と辞書
Words near each other
・ 山口中央高校
・ 山口中央高等学校
・ 山口中学校
・ 山口丸
・ 山口乃々華
・ 山口久
・ 山口久太
・ 山口九郎二郎
・ 山口九郎次郎
・ 山口了
山口二矢
・ 山口二菜
・ 山口二郎
・ 山口五和
・ 山口五郎
・ 山口井筒屋
・ 山口亜紀
・ 山口享佑子
・ 山口亮一
・ 山口亮太


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

山口二矢 : ミニ英和和英辞書
山口二矢[やまぐち おとや]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
: [に]
  1. (num) two 
: [や]
 【名詞】 1. arrow 

山口二矢 : ウィキペディア日本語版
山口二矢[やまぐち おとや]

山口 二矢(やまぐち おとや、1943年(昭和18年)2月22日 - 1960年(昭和35年)11月2日)は、日本右翼活動家民族主義者および反共主義者で、1960年(昭和35年)10月12日に発生した浅沼稲次郎暗殺事件実行犯である。
1960年(昭和35年)10月政党代表放送で演説中の日本社会党の党首浅沼稲次郎小刀で殺害した。逮捕後、「後悔はしていないが償いはする」と口にして裁判を待たず、東京少年鑑別所内で「天皇陛下万才、七生報国」との遺書を残して首吊り自殺した。
== 略歴 ==

=== 生涯前半 ===
二矢は1943年(昭和18年)、後の陸上自衛隊山口晋平と大衆作家村上浪六の三女の次男として東京都台東区谷で生まれた。次男として生まれたことから、父親が姓名判断をした上で、「二の字に縁が多い」ことによって彼の名前を二矢と名付けた。彼の父は東北帝国大学出身の厳格な人物で、兄も学業に秀でていた。大衆作家の村上浪六は、母方の祖父にあたり、文化史家の村上信彦は伯父にあたる。
幼年時代から、彼は新聞ニュースを読み、国体護持の闘争に身を投じて政治家たちを激烈に批判した。彼は早くから右翼思想を持った兄の影響を受けて右翼活動に参加することになった。中学から高校の初めまでは父親の勤務地の関係で、札幌で生活した。彼は1958年(昭和33年)玉川学園高等部に進んだが、しかし、父親の晋平の転勤が発令されたため、彼は札幌の光星学園へ転校。しかし、再び東京へ戻って玉川学園に転入した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山口二矢」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.