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少年画報社 : ミニ英和和英辞書
少年画報社[しょうねんがほうしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

少年 : [しょうねん]
 【名詞】 1. boys 2. juveniles 
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 
画報 : [がほう]
 【名詞】 1. illustrated news magazine 2. pictorial
: [ほう]
  1. (n,n-suf) information 2. punishment 3. retribution 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

少年画報社 : ウィキペディア日本語版
少年画報社[しょうねんがほうしゃ]

株式会社少年画報社(しょうねんがほうしゃ、英語表記:Shonen-gahosha Co., Ltd.)は、主に漫画を出版している日本出版社。本社は千代田区三崎町
現社長は戸田利吉郎(2013年4月時点)。
== 歴史 ==
創業者の今井堅により、1945年昭和20年)10月に「明々社 として設立される。自動車教習書や英会話書を発行していた。設立直後に刊行した『黄金バット』の30万部ヒットにより、1948年(昭和23年)に『冒険活劇文庫』を創刊〔少年画報社 - history_search 〕、1950年(昭和25年)に『少年画報』と改題〔。1956年(昭和31年)に、社名を「少年画報社」に改称〔。『少年画報』は、『赤胴鈴之助』(福井英一武内つなよし)、『まぼろし探偵』(桑田次郎)、『赤ん坊帝国』(高野よしてる)、『マグマ大使』(手塚治虫)、『怪物くん』(藤子不二雄)などの漫画作品を掲載。竜の子プロダクションの創設者として知られ『少年忍者部隊月光』ほかを執筆した吉田竜夫などを輩出した。1958年(昭和33年)の絶頂期には80万部を発行、実売99.8%を売ることがあったが、1971年(昭和46年)に休刊した。
1963年(昭和38年)に、漫画週刊誌少年キング』創刊〔。部数としては、絶頂期で80万部程度と5誌中〔五大漫画週刊誌で、週刊少年ジャンプ週刊少年マガジン週刊少年サンデー週刊少年チャンピオンと「少年キング」を指す。〕の一角では最低ではあるものの、コアな読者層を維持していた。『サイボーグ009』(石森章太郎)、『ワイルド7』(望月三起也)、『まんが道』(藤子不二雄)、『すくらんぶるエッグ』(柳沢きみお)、『サイクル野郎』(荘司としお)などを連載。『銀河鉄道999』(松本零士)などの大ヒットや、『ペリカンロード』で知られる五十嵐浩一などの新人の発掘が行われたが、発行部数の低迷を続け、その後1982年(昭和57年)に休刊となる。同年、隔週刊で新しい少年誌『少年KING』を再創刊。同誌出身の吉田聡による『湘南爆走族』などのヒットを得たものの、それ以外の作品が振るわず1988年(昭和63年)に再度休刊した。1989年平成元年)に『月刊少年コミック』が新創刊されたものの、一年を持たずして翌1990年(平成2年)に休刊となった。以後、現在にいたるまで、いわゆる「少年雑誌」は発行していない(現在の主力誌と言える『ヤングキング』は「青年誌」カテゴリに相当する)。
1967年(昭和42年)に創刊した『ヤングコミック』〔は、休刊・新創刊・路線変更・誌名変更などを繰り返して何度ものリニューアルを経ているが、少年画報社の代表誌の一つとして長く続いている。
単行本などを扱う漫画レーベルとしては、1970年代の『少年キング』時代から続く「ヒット・コミックス」があったが、1990年代以降は主力雑誌に合わせて「ヤングキング・コミックス(YKコミックス)」レーベルを中心として刊行されている。
草創期以来、漫画の刊行を中心としているが、1980年代には自動車雑誌の『ロードスター』〔やグラビア雑誌の『ベストカメラ』〔なども刊行されていた。大資本に拠らない老舗ながら、青年向けの漫画雑誌とコミックス中心の中堅出版社として現在も存続している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「少年画報社」の詳細全文を読む




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