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小牧近江 : ミニ英和和英辞書
小牧近江[こまき おうみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぼく, まき]
 【名詞】 1. pasture 2. grazing land
: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 

小牧近江 : ウィキペディア日本語版
小牧近江[こまき おうみ]
小牧 近江(こまき おうみ、1894年明治27年)5月11日 - 1978年昭和53年)10月29日)は、秋田県土崎港(つちざきみなと、現在の秋田市土崎港)生まれのフランス文学者、翻訳家社会科学者・社会運動家。法政大学教授。本名、近江谷駧(おうみやこまき)。
父は秋田港築港・秋田県初の火力発電などで地元の経済基盤作りに貢献した実業家衆議院議員近江谷栄次。長男は近江谷左馬之介(元九州大学教授、マルクス経済学)。
== 略歴 ==
東京の暁星中学中退後、1910年(明治43年)、第1回万国議員会議に出席する父に連れられてフランスに渡り、パリ大学法学部入学〔鎌倉文人録 小牧近江(鎌倉市) 〕。苦学の末〔、1918年(大正7年)卒業。この間、ロマン・ロランに傾倒〔。同地で小説家アンリ・バルビュスの「クラルテ運動」に共鳴し、反戦運動に参加〔。また、日本大使館に勤務した。帰国は1919年(大正8年)〔。
帰国後、革命歌「インターナショナル」を日本で初めて訳詞。佐々木孝丸訳の先駆けとなった。金子洋文らと『種蒔く人』を創刊。無産階級文化運動に従事したが、戦時中はフランス領インドシナで民族解放運動に関わった。
戦後は文筆を主とし、鎌倉市に居住し、平和運動に参加した。1949年(昭和24年)、中央労働学園大学教授、1951年(昭和26年)、法政大学社会学部教授(労働史、外国書講読[仏語]、演習担当、1965年定年退職)、中央労働学院院長。シャルル・フィリップ全集やバルビュスの翻訳を残し、回想記を執筆した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小牧近江」の詳細全文を読む




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