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小桜葉子 : ミニ英和和英辞書
小桜葉子[こざくら ようこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さくら]
 【名詞】 1. (1) cherry blossom 2. cherry tree 3. (2) decoy 4. fake buyer 5. shill 6. (3) hired applauder 
: [よう, は]
 【名詞】 1. leaf 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

小桜葉子 : ウィキペディア日本語版
小桜葉子[こざくら ようこ]

小桜 葉子(こざくら ようこ、1918年3月4日 - 1970年5月12日)は、日本女優東京都出身。日本における美容体操の草分け。本名は池端 具子(いけはた ともこ、旧姓:岩倉)。父は男爵岩倉具顕(ともあき、具定の五男)で、明治元勲岩倉具視は曾祖父に当たる。母は松竹の大部屋女優の青木しのぶ(江間光子、光括)で、母方の祖父に当たる江間俊一弁護士政治家江間式心身鍛練法の開発者。東伏見宮依仁親王周子(かねこ)の姪にあたる。ひとつ年下の妹の昌子も小桜昌子の名で松竹の女優となった。義弟に俳優の三原純(昌子の夫)がいる。
== 来歴・人物 ==

東京市麹町区霞ヶ関(現 : 東京都千代田区霞が関)生まれ。
1925年小笠原プロダクションに子役として入り、母のペンネームだった小桜葉子を芸名にする。1926年5月松竹蒲田に入り、子役(令嬢の子供)として主演作もあり大活躍したが、数年で娘らしくなり人気が落ちた。ちょうどその頃、上原謙が松竹へ入りすぐにNo.1の二枚目スターとなった。上原は大人気のスター桑野通子とのロマンスが話題となっていたが、上原を射止めたのは小桜であった。1936年10月、上原と結婚。1937年4月に長男(加山雄三)を出産。
1952年、映画「お茶漬の味」に特別出演している(結婚後のため、上原葉子とクレジットされている)。
1960年代に息子の加山雄三が映画で大活躍している頃、小桜式美容体操の講師として大活躍した。若々しく張りのあるルックスは加山の姉にしか見えなかった。
1970年5月12日死去。満52歳没。孫は俳優の山下徹大、タレントの梓真悠子、女優の池端えみ。弟の具憲は存命当時パシフィックホテルの社長であった。妹の子がザ・ランチャーズの元メンバーの喜多嶋修(現在は音楽プロデューサー)と喜多嶋瑛であり、修の長女(小桜から見て大姪)が女優の喜多嶋舞
うつみ宮土理の体操の師匠である川端麻記子は彼女の弟子。つまりうつみは孫弟子に当たる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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