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小山義弘 : ミニ英和和英辞書
小山義弘[こやま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

小山 : [こやま]
 【名詞】 1. hill 2. knoll 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

小山義弘 ( リダイレクト:ジョー小泉 ) : ウィキペディア日本語版
ジョー小泉[ - こいずみ]
ジョー小泉( - こいずみ、本名:小山 義弘(こやま よしひろ)、1947年3月31日 - )は、日本ボクシング評論家、ボクシングのマッチメーカー兼トレーナー、ボクシング番組解説者、ボクシング誌記者。兵庫県神戸市出身。
ペンネームの由来は、小泉信三元慶大塾長の著書に感動したことと、フランツ・カフカの小説の主人公の名前から。
== 来歴 ==
神戸市兵庫区西出町に生まれる。先祖は広島藩の御納戸役〔殿様の衣装を管理する職。〕であったという。祖父も父もエンジニアで父は戦前、皇太子近衛兵として東京召集されたが、広島への原爆投下により実家が壊滅。広島に居た親族のほとんどが亡くなり、姉のいた神戸で途中下車しそのまま住みついた〔ジョー小泉『つねに強気で生きる方法』リング・ジャパン、2002年、p170、171〕〔ジョー小泉のひとりごと 2001年1月前半 1月2日 〕。
年少時から叔父が後援会長を務める神戸拳闘会(神戸ボクシングジム、阪神大震災で活動休止に追い込まれ千里馬神戸ボクシングジムが事実上吸収)でボクサーの世話をし、「拳闘小僧」と呼ばれる。
日本国外のボクシング事情にも興味を抱き、アメリカを代表するボクシング雑誌「リング」を愛読していたが、同誌の編集長である“ミスター・ボクシング”ナット・フライシャーの執筆記事に間違いを発見、手紙で本人に指摘したことが縁で、「リング」東洋地区通信員となった。当時まだ17歳であった(因みに「リング」からの報酬は、レポート一本につき25ドルだったという)。
神戸大学工学部機械科を卒業後、三菱重工業に入社、エンジニアとして勤務。神戸の後、広島に3年半居住後、東京に移住〔ジョー小泉『つねに強気で生きる方法』、p170〕〔兵庫人 挑む 〕。仕事の傍ら、国内外のボクシング雑誌への寄稿、テレビ解説者、そしてトレーナーと、二足の草鞋で多彩な活動を展開。
サラリーマンとボクシング評論家との両立に困難を感じて1985年、38歳で脱サラして独立、「リング・ジャパン」社を設立した。ボクシング関連著書の出版、ボクシング・ビデオの販売事業等を行なう一方、中島成雄の世界挑戦時の減量のトレーナー、渡辺二郎のマッチメーカー、ルイシト・エスピノサ(ルイシト小泉)やジョマ・ガンボア(ガンボア小泉)のマネジメント、アラビラモア木村指名挑戦者としてリカルド・ロペスと対戦した際のセコンドなど、活動範囲を広げた。現在はマッチメーカーやテレビ解説者、評論家、ランキング選定委員などを務めている。
自身はプロモーターライセンス取得経験皆無だが、1990年代の一時期「ワールドチャレンジャースカウト」と銘打って興行を開催していた(三迫プロモーション代表三迫仁志から名義借りした際はフジテレビ系「ダイヤモンドグローブ」、帝拳プロモーション代表本田明彦から名義借りした際は日本テレビ系「ダイナミックグローブ」の枠内で開催)。
2008年、日本人としてはファイティング原田以来2人目の国際ボクシング名誉の殿堂博物館および世界ボクシング殿堂入りした。
また、反政府勢力によるバンコク空港封鎖問題で、タイ人選手招聘が不可能になり試合中止が相次いだことを受けて、今後の対応策として今まで他競争同業者であったマッチメーカー4人と、2008年12月3日に自らが幹事となって「マッチメイカー会」を発足させた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョー小泉」の詳細全文を読む




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