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小右記 : ミニ英和和英辞書
小右記[おうき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みぎ]
 【名詞】 1. (1) right hand side 2. (2) above 3. afore-mentioned 4. foregoing 5. forgoing 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle

小右記 : ウィキペディア日本語版
小右記[おうき]
小右記』(おうき / しょうゆうき)は、平安時代の公卿藤原実資の日記。「小右記」とは小野宮右大臣(実資のことを指す)の日記という意味。全61巻。全文は漢文で書かれている。『野府記』(やふき)ともいう。
== 概要 ==
後世に残されたもののうち、三条西家所蔵本には『小右記』、伏見宮家所蔵本には『野府記』という書名が付けられており、近世以後の写本・刊本はそのいずれかの系統に依拠するところが大きかったために、両方の書名が並存した。更に祖父実頼の『水心記』(『清慎公記』)を継ぐという意味で『続水心記』という呼称も用いられるなど、異名が多い〔上記以外の知られている異名として、『小野宮右大臣記』・『小野右府記』・『小右相記』・『小野宮殿御記』・『小野宮記』・『小記』・『後小野宮右大臣記』・『後小野宮右府記』・『後小野宮記』・『後小野記』・『後小記』・『実資大臣記』・『実資記』・『続水真記』・『野略抄』・『野記』などがある。〕。もっとも、これらは全て実資の没後の命名であり、実資自身は『暦記』と呼称していた。これは原本が具注暦の余白に書かれたことに由来すると考えられ、当時の貴族の日記に広く見られる呼び名である。なお、その原本は今日伝わっていない。
天元元年(978年)頃から書かれていたらしいが、現存するのは天元5年(982年)~長元5年(1032年)の部分のみである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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