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富沢有為男 : ミニ英和和英辞書
富沢有為男[とみさわ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とみ]
 【名詞】 1. wealth 2. fortune 
: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 
: [う, ゆう]
  1. (n,vs) possession 
有為 : [ゆうい]
  1. (adj-na,n) capable 2. able 3. talented 4. promising
: [ため]
 【名詞】 1. good 2. advantage 3. benefit 4. welfare 5. sake 6. to 7. in order to 8. because of 9. as a result of 
: [おとこ]
 【名詞】 1. man 

富沢有為男 ( リダイレクト:冨澤有爲男 ) : ウィキペディア日本語版
冨澤有爲男[とみさわ]

冨澤 有爲男(とみさわ/とみざわ ういお、1902年3月29日 - 1970年1月15日)は作家画家
== 経歴 ==
大分県大分市生まれだが、父の都合により全国に移り住み、やがて幼年期より名古屋市で過ごす。旧制東海中学校卒業後、東京美術学校に進学して絵画だけでなく文学についても学ぶが1年で中退し、漫画記者として新愛知新聞(現在の中日新聞)に入社する。
1921年より2年連続で帝展に入選し、1927年にはフランスへ1年間留学し絵画を学んだが、その側で作家としての活動も行い1925年に同人誌『鷲の巣』を創刊している。1930年に結婚し、東京市牛込区天神町(当時)へ移住すると、次第に作家としての活躍が認められるようになり、1936年8月に発表した『地中海』で翌1937年2月に芥川賞を受賞した。
1942年には陸軍の報道班員となり、従軍作家としてインドネシアに1年間赴く。帰国後の1945年に自宅が空襲で全焼したため、福島県双葉郡広野町に疎開するが、終戦後も東京には戻らず、以降は晩年まで広野町に根を下ろすが、1970年1月東京での静養中に心臓衰弱で死去。68歳。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「冨澤有爲男」の詳細全文を読む




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