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安藤良整 : ミニ英和和英辞書
安藤良整[あんどう よしなり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [りょう]
 【名詞】 1. good 

安藤良整 : ウィキペディア日本語版
安藤良整[あんどう よしなり]
安藤 良整(あんどう りょうせい、生没年不詳)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将後北条氏の家臣。「良整」は入道名であり諱は不明。受領名豊前。通称は豊前入道。
== 概要 ==
北条氏康氏政氏直の3代に仕え、奉行人として出納関係など行政面で活躍した。『日本城郭体系』によると軍事面では野庭関城の城将を務めた。
文書上、最初に確認できるのは永禄6年(1563年)に発給された相模国誓願寺(良整が氏康の許しを得て建立した寺院)を建立した事を伝える伝馬手形の付箋。これに「御奉行安藤豊前守御役所より」とあるので、少なくとも、この頃には奉行衆の一員であり、寺院建立を要請できる身分である事がわかっている。以後も奉行衆として活躍し、永禄12年(1569年)から天正16年(1588年)までの間、良整が奉者となった虎朱印状が多数残っている。
また『北条氏所領役帳』の編集に携わり、北条氏の公用枡「榛原枡」は別名「安藤枡」とも呼ばれ、良整が考案したものだといわれている。
没年は不詳であるが、文書上、最後にその名が見えるのは天文17年(1589年)9月に多摩川で洪水が発生し、これから起こった領地争いの検使として赴いた記述である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「安藤良整」の詳細全文を読む




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