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安宇植 : ウィキペディア日本語版
安宇植[あん うしく]
安 宇植(アン ウシク、1932年12月18日 - 2010年12月22日神奈川新聞2010年12月29日付訃報欄〕〔安宇植氏死去 文芸評論家 - 47NEWS(よんななニュース) 〕)は、日本に在住していた朝鮮語文学研究者、評論家桜美林大学名誉教授。
== 略歴 ==
東京府生まれ。1960年代から朝鮮語文学の日本への紹介につとめる。当時の翻訳として、北朝鮮の作家、黄健の『ケマ高原』(新日本出版社)がある。
1970年代からは、南北にこだわらずに朝鮮語文学の翻訳・紹介、研究に主眼をおき、1930年代に日本語で作品を書いた金史良の生涯を調査し、岩波新書から『金史良』を出版した。また、1930年代に書かれた研究書、金台俊『朝鮮小説史』(平凡社東洋文庫)を翻訳した。1982年、尹興吉『母(エミ)』の翻訳で日本翻訳文化賞を受賞。
その後も多くの韓国の作品を翻訳し、朝鮮語文学の日本への紹介につとめた。
2010年12月22日、肺炎のため東京都中央区の病院で死去。78歳没〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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