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学際領域 : ミニ英和和英辞書
学際領域[がくさい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [さい]
  1. (n-adv,n) on the occasion of 2. circumstances 
領域 : [りょういき]
 【名詞】 1. area 2. domain 3. territory 4. field 5. region 6. regime 
: [いき]
 【名詞】 1. region 2. limits 3. stage 4. level

学際領域 ( リダイレクト:学際 ) : ウィキペディア日本語版
学際[がくさい]
学際(がくさい、英語:interdisciplinary)とは、研究などがいくつかの異なる学問分野にまたがって関わる様子。
== 学問分野と学際 ==
学問とは、知識概念を体系立てて整理するものであり、内容の一貫性、整理あるいは理解のしやすさなどの観点から対象を限定して取り扱うのが一般的である。これが学問分野あるいは学問領域 (discipline) と呼ばれる。特に、教育においては、学問を比較的まとまった単位に分割することで、初学者の理解のしやすさは格段に向上する。また、学問の研究を行うにあたっても、特定の学問領域を背景として研究が進められることが多いが、このことは学問を分野ごとに分けるこのやり方が一定の機能を果たしていることを意味する。特に研究機関としての大学においては、教育機関としての役割から、研究者教員)が教育を担当する学問分野ごとのグループに分かれて所属しているが、これが研究グループにもなっている場合が多く、従来の学問分野の範疇に収まった研究が行われる土壌になっている。
一方、最先端の研究の進展の方向性を考えるとき、従来とは異なった観点、発想、手法、技術などが新たな成果を生み出す例は非常に多い。これは従来はあまり結びつかなかった複数の学問分野にわたって精通している研究者や、複数の学問分野の研究者らが共同で研究に当たる、などによってもたらされる。これが学際的研究と呼ばれる。その学際的研究が発展すれば、場合によってはその後、それは体系立てられた知識として整理され、新たな学問分野を形成する可能性があるが、そうなった時点では、その研究は学際的な研究とはいえなくなる。
なおこのように新たに形成されたかされつつある学問分野を境界領域と呼ぶ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「学際」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Interdisciplinarity 」があります。




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