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学びの聖堂 : ミニ英和和英辞書
学びの聖堂[まなびのせいどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学び : [まなび]
 【名詞】 1. learning 2. study
: [ひじり, せい]
  1. (pref) saint 2. st.
聖堂 : [せいどう]
 【名詞】 1. (Confucian) temple 2. church 3. sanctuary 
: [どう]
  1. (n,n-suf,n-pref) (1) temple 2. shrine 3. hall 4. (2) prefix to building meaning "magnificent" 

学びの聖堂 : ウィキペディア日本語版
学びの聖堂[まなびのせいどう]

学びの聖堂(まなびのせいどう、Cathedral of Learning)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ市東部、オークランド地区にキャンパスを置くピッツバーグ大学のメインの校舎。同学の哲学科、科学哲学・科学史学科、英語学科、宗教学科、社会福祉学科が本部を置いている。
学びの聖堂は42階建て、高さは163mで、大学の建物としては全米で最も高く、世界でもモスクワ大学のメイン・ビルディングに次ぐ第2の高さを誇る〔Cathedral of Learning . Emporis Research.〕。学びの聖堂には2,000室以上の部屋が設置されているが、正面玄関から4階分の高さを有するコモンズ・ルームと、1階および3階に設けられている、各国の建築様式に沿った27部屋のナショナリティ・ルームは特に著名である。このゴシック・リバイバル建築様式の校舎は学内やオークランド地区におけるランドマークとして、大学の写真や絵葉書、その他広告に広く使われており、ピッツバーグの観光名所の1つにもなっている。
学びの聖堂は1921年にその建設が計画され、1926年に着工された。この校舎での最初の授業は校舎が完成する前、1931年に行われた。校舎の外観は1934年10月に完成した〔Alberts, Robert C. Pitt: The Story of the University of Pittsburgh, 1787-1987 . p.129. Pittsburgh, Pennsylvania: University of Pittsburgh Press. 1986年. ISBN 0-8229-1150-7.〕。校舎が正式に開館したのは1937年であった。鉄骨構造のこの校舎の建材にはインディアナ州南部特産のインディアナ・ライムストーンと呼ばれる高級な石灰岩が使用された。学びの聖堂は1975年国家歴史登録財に指定された〔PENNSYLVANIA - Allegheny County . National Registry of Historial Places.com.〕。
==用途==

学びの聖堂の内部は専ら教育目的に使われ、各階は劇場、コンピュータラボ、教室、各学部の事務所で概ね占められているが、36階以上の階層では校舎の機械設備が多くの部分を占めている。地下には劇場があり、地上階(1階正面玄関のすぐ下の階)にはコンピュータラボ、教室、およびカテドラル・カフェ(Cathedral Café)というフードコートが設けられている〔Dining Options Around Campus 2009-10 . University of Pittsburgh. 2009年11月11日.〕。1階正面玄関を入ったところに設けられている、4階層分吹き抜けのロビーには、主に学習スペースおよびイベント会場として使われているコモンズ・ルームがある。コモンズ・ルームの周りは、27部屋のナショナリティ・ルームを含む教室に囲まれている。1階にはナショナリティ・ルームの土産物屋も置かれている。また、1階には学長室、副学長室、および各管理部署の事務所も置かれている。3階には166人収容の大教室、フリック講堂が置かれている〔Cathedral of Learning - Room 324 . Center for Instructional Development & Distance Education, University of Pittsburgh. 2009年12月23日.〕。35階・36階にはピッツバーグ大学の優等生プログラムであるオナーズ・カレッジが置かれている〔Architecture . University Honors College, University of Pittsburgh.〕。
37階より上は一般には公開されておらず、立ち入りにあたっては、この建築物の技術担当者など、大学側から権限を与えられた者だけが保有している特別な鍵が必要となる。40階にはバブコック・ルームという会議室が設けられており、会議、セミナー、イベントに使用される。41階には無線の発信装置やエレベーターの機械室が設けられている。学びの聖堂の最上部には、連邦航空局の定めるところに従って航空障害灯が設置されている。この航空障害灯は、ピッツバーグ大学のスクールカラーである青色と金色の光を一定間隔で入れ替えて灯すようになっている〔Secrets of the Cathedral: Starting at the top . ''University Times''. University of Pittsburgh.〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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