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奴らを通すな! : ミニ英和和英辞書
奴らを通すな![やつらをとおすな]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やつ, やっこ]
 【名詞】 1. (vulg) fellow 2. guy 3. chap 
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 
通す : [とおす]
  1. (v5s) to let pass 2. to overlook 3. to continue 4. to keep 5. to make way for 6. to persist in 

奴らを通すな! : ウィキペディア日本語版
奴らを通すな![やつらをとおすな]

奴らを通すな!」(やつらをとおすな、、、)とは自分の立場を敵対するものから守る決意を示すために使用されるスローガンである。フランスのロベール・ニヴェル中将が第一次世界大戦ヴェルダンの戦いで使用したのが最も有名である。後にモーリス・ニューモントが描いたものといったプロパガンダポスターで使用されるようになり、マジノ線に配属された兵士の制服バッジにも使用された。戦後、に従軍したルーマニア人兵士も使用した(ルーマニア語表記は「Pe aici nu se trece」)。
スペイン内戦でも使用されており、1936年7月18日にスペイン共産党員のドロレス・イバルリがで行った「奴らを通すな!()」という演説が有名である。これに対しナショナリスト派のリーダーであるフランシスコ・フランコ大元帥マドリード陥落の時に「」(我々は押し通した)と発言している。
「」は1936年10月に起きたでイギリスの反ファシストも使用していて、現在も一部の政治集団が執筆した文章の中で使用しているが、(我らは通るぞ)という言葉と併用することでファシストではなく共産主義者が国家権力を掌握できることを指し示すことが多い。
このフレーズは1943年12月に所属でフランス系カナダ人のが連隊を再び奮起させ作戦に繋げるために使用した。トリケ少佐はカーサ・ビラルディでの作戦を成功させヴィクトリア十字章を授与された〔Nicholson, Gerald ''Official History of the Canadian Army in the Second World War, Volume II - The Canaidians in Italy〕。この作戦に関する公開報告書にはベルダンで部下を集め士気を高めるためにこのフレーズを使用したことが明記されている〔The Ottawa Citizen reported for example that "The 35-year old French-Canadian soldier used Marshal Petain's famous Verdun slogan "They shall not pass," to win a key objective at Ortona, Italy, in the face of overwhelming German opposition." "French Canadian Wins Victoria Cross", Ottawa Citizen article, March 6 1944, accessed online 15 Sep 2014 via google at http://news.google.com/newspapers?nid=2194&dat=19440304&id=lvouAAAAIBAJ&sjid=ENwFAAAAIBAJ&pg=4474,785365〕。
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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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