|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 奥 ： [おく] 【名詞】 1. interior 2. inner part ・ 美 ： [び] 1. (n,n-suf) beauty ・ 濃 ： [のう] 1. (pref) dark 2. thick ・ 古 ： [ふる] 【名詞】 1. used 2. secondhand ・ 地 ： [ち] 1. (n,n-suf) earth ・ 鶏 ： [にわとり] 【名詞】 1. (domestic) chicken
奥美濃古地鶏（おくみのこじどり）とは、岐阜県で飼育されている鶏。肉用品種と卵用品種がある。 == 歴史 == * 元々岐阜県には、日本原産の鶏の1種である郡上地鶏（1931年、岐阜地鶏として天然記念物に指定）が飼育されていた。しかし、郡上郡（現郡上市）の愛好家によって飼育されているのみであった。 * 1988年（昭和63年）：岐阜県特産の「おいしい卵と鶏肉つくり」をテーマとし、岐阜県養鶏試験所にて研究開始。岐阜地鶏をベースにした食用、卵用の鶏の改発を目指す。 * 1992年（平成4年）：奥美濃古地鶏と命名される。その後も品種改良が行われる。 * 1998年（平成10年）：全国農業協同組合連合会が「奥美濃古地鶏」の商標権を取得。（対象：鶏卵、鶏肉） * 2001年（平成13年）：特定JAS（地鶏肉）に認定。認定は全国で2番目。 * 2009年（平成21年）：「奥美濃古地鶏」の商標権の対象を拡大。（鶏肉を使用したソーセージ・ハムなどの加工品、レトルト食品、鶏卵の加工卵 など） * 2010年（平成22年）：「奥美濃古地鶏」の商標権の対象を拡大。（鶏卵・鶏肉を使用した料理の提供 など） 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「奥美濃古地鶏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|