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夫人号 : ミニ英和和英辞書
夫人号[ふじん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 
夫人 : [ふじん]
 【名詞】 1. wife 2. Mrs 3. madam 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

夫人号 ( リダイレクト:夫人 ) : ウィキペディア日本語版
夫人[ふじん]
夫人(ふじん、ぶにん)
*他人の妻を敬って言う語。令夫人とも。
*公人の妻の呼称または敬称市長夫人・知事夫人・議員夫人。大統領夫人、首相夫人はファーストレディとも。
*役職者の妻の呼称。教授夫人、頭取夫人、院長夫人、社長夫人。専務夫人。
*特定の地域に住む人の妻のこと。
これらは現在でも使われるが、語源として夫の所有する人という意味があり〔これは誤りである。古くは諸侯の配偶を夫人・大夫の配偶を嬬人(じゅじん)・の配偶を婦人といったもので嬬人、婦人と並ぶ貴族の階級身分であり、夫人が夫の所有する人という意味なら嬬人は嬬(つま)の所有する人、婦人は婦の所有する人になってしまう。古典的な解釈では夫人の夫は「扶」で夫を「扶(たす)ける人」の意とされるが学問的な語源説としては妥当かどうか未詳。フェミニズム的には「夫を扶けることも下風に立たされることであって不平等にあたる」とする見解もありうる。〕フェミニズム論者には好まれない側面もあるというが、安易な言葉狩りであるとも言われている。
*律令制における天皇の后妃の身位及び称号皇后に次ぐ地位にあり、定員は3名。位階正三位を与えられる。天武天皇に3人の夫人が置かれたのが確認される最古の記録である。平安時代以降、妃・嬪(ひん)の号とともに次第に用いられなくなり淳和天皇期に事実上廃止され、夫人の地位は中宮女御更衣へと移行する。
*貴族正室配偶者に許された儀礼称号。「伯爵夫人」「男爵夫人」。夫人位、夫人号ともいう。

==関連項目==

*称号
*儀礼称号
*皇后
*王妃
*中宮
*女御
*ファーストレディ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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