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大分プロレス〜AMW〜（おおいたプロレス〜エー・エム・ダブリュー〜）は、大分県を中心に活動するプロレス団体。1993年にアマチュア団体として設立。後にグラン浜田を顧問とし、2003年にプロ化。設立当初の団体名は大分AMWプロレス（おおいた・エー・エム・ダブリュー・プロレス）。大分AMWプロレスの略は「''Oita Attactive Merry World Pro-Wrestling''（大分の驚異的に愉快な世界のプロレス）」。2010年に現在の団体名に改称。 == 概要 == 「元気かぇ!?大分!!」を標語にかかげ、大分市のデパート屋上（大分フォーラス）での定期的な興行（ハウスショーシリーズ）やビアがオーデンプロレス「ビアプロ」、ビッグショーその他、学園祭や地域の祭り、イベントでプロレスの試合を行っている。 また2004年から行っている夏期限定イベント「ビア☆プロ」（ビアガーデンプロレス）は夏の終わりの風物詩として注目される。プロレス活動だけではなくDJ、バンド、ダンス、プロレス、格闘技が一堂に集まって昼から夜中まで行う大分の夏の名物イベント「オオイタ☆ライオット〜大分大暴動〜」をはじめ格闘技イベント、クラブイベント、ゲーム、映画、アッチィー屋台など様々なイベントも企画開催し、プロレス団体の枠を飛び出し「大分の娯楽」としての地位を確立している。 2004年に選手の離脱が起こり、プロレスリングFTOが旗揚げ。県内で興行戦争が展開されている。 2005年2月6日、大分県のプロレスの聖地と言われる大分県立荷揚町体育館におけるプロレス団体最後の興行に、インディーのカリスマと言われる大仁田厚を招聘することに成功。大分県知事や地元新聞社、地元プロレスファンが見守る中、ノーロープ有刺鉄線ストリートファイトトルネードバリケードデスマッチを行い勝利した。この試合は、大仁田のプロレスラー卒業マッチでもあったことから、試合決定の経緯、試合結果も全国区で扱われ、団体の知名度が急上昇した。 2008年のゴールデンウィークにはセントレジャー城島高原パークにて創立15周年興行として4日間全7大会を開催。目玉としてはジ・アッチィーが大相撲第64代横綱の曙と対戦やハッスルのTAJIRIと組み高田モンスター軍のアン・ジョー司令長官、青鬼蜘蛛、島田二等兵と対戦して大きな話題を呼んだ。 代表であるジ・アッチィーは音楽活動も行っており、ジ・アッチィー&TOO HOTは、大分合同新聞社のウェブサイトでの人気ランキングで長期間に渡り1位を記録。モータウン、60's Rock、UKインディーの影響を受けたその音楽性も高く評価され、地元大分県で人気を博している。アイリッシュミュージックの影響を受けたTHE BLUE NEETSに、ドラマーとしても参加。ソロ活動としてエルヴィス・プレスリー調の「Love Me Tenryu〜愛して天龍〜」を発表するなど、ミュージシャンとしても幅広い活躍を見せる。タレントとしてもジャイアント白田、ギャル曽根、三宅智子らフードファイターとの大食い対決を行っている。また地元の大分でテレビ、ラジオ、雑誌、講演会、アッチィー屋台など多方面で活躍。 大分プロレス〜AMW〜はプロレス団体だが、イベント、レンタル、映像制作もしている。またプロダクション業務もしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「大分AMWプロレス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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