翻訳と辞書
Words near each other
・ 多角体
・ 多角体病
・ 多角化
・ 多角図
・ 多角式農業
・ 多角形
・ 多角形の辺
・ 多角形数
・ 多角形表記
・ 多角数
多角数定理
・ 多角測量
・ 多角的
・ 多角的核戦力
・ 多角的輸送用機器製造業
・ 多角菌糸組織
・ 多角貿易
・ 多言
・ 多言語
・ 多言語ウェブサイト


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

多角数定理 : ミニ英和和英辞書
多角数定理[たかくすうていり]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
  1. (n,pref) multi- 
多角 : [たかく]
 【名詞】 1. many-sided 2. versatile 3. polygonal 4. diversified 
: [つの]
 【名詞】 1. horn 
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
定理 : [ていり]
 【名詞】 1. theorem 2. proposition
: [り]
 【名詞】 1. reason 

多角数定理 : ウィキペディア日本語版
多角数定理[たかくすうていり]
多角数定理(たかくすうていり、polygonal number theorem)とは、「すべての自然数は高々 ''m'' 個の ''m'' 角数の和である」という数論定理である。''m'' = 3 の場合を三角数定理、''m'' = 4 の場合を四角数定理というが、五角数定理といえば全く別のオイラーの五角数定理を指す。多角数定理は1638年にフェルマーによって定式化されたが、 三角数については1796年にガウスによって、 四角数については1772年にラグランジュによって、一般には1813年にコーシーによって証明された。
== 多角数 ==
''k'' 番目の ''m'' 角数とは、次の公式
:P_m(k)=\frac
で与えられる数のことである。直観的には、たとえば石を、一辺に ''k'' 個ある正 ''m'' 角形の形に敷き詰めて並べることができるとき、石の総数が ''k'' 番目の ''m'' 角数になっている。
これは古代ギリシャ人たちが名づけた名前であって、素数はどのような図形にも並べることができないことから、直線数とも呼ばれていた。
例えば、三角数とは 1, 3, 6, 10, 15, … のことである。また四角数は平方数の列 1, 4, 9, 16, … に他ならない。1番目の ''m'' 角数は 1 であり、2番目の ''m'' 角数は ''m'' である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「多角数定理」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.