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塩水楔 : ミニ英和和英辞書
塩水楔[しおみず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

塩水 : [しおみず]
 【名詞】 1. salt water 2. brine 
: [くさび]
 【名詞】 1. wedge 2. link pin

塩水楔 ( リダイレクト:塩水くさび ) : ウィキペディア日本語版
塩水くさび[えんすいくさび]
塩水くさび(えんすいくさび)とは、河川帯水層中に海水が遡上し、基底部付近に塩分濃度の高い層を造る現象である〔本邦における地下水の塩水化、村下、地質調査所月報,第33巻第10号,p479-530,1982 〕。
== メカニズム ==

=== 河口付近 ===
河口付近の河川は川底が海面より低くなり、河川に海水が浸入する。この時、海水の方が淡水よりも比重が大きい為、表層には淡水、川底付近には塩分濃度の高い海水の層が構成される。これを断面にしてみると、河川の下に海水が潜り込み、くさびが打ち込まれたような形状になることからこの名がある。海水面の変動に連動する為、干潮時には小さく、満潮時には大きくなる。また、河川の流入量によっても変動し、降雨後などの増水時には小さくなる。
河川の規模や構造により、くさびの大きさや形状は異なる。急流で河口が狭い河川ではあまり大きくならないが、勾配が緩く河口が広い河川では長大な層を形成し、大河では100km以上の上流にまで遡る規模となる例も報告されている。
例えば、岐阜県は海の無い県であるが、その南端部は木曽三川の河口から十数 km しかなく海抜ゼロメートル地帯がひろがる。このため、海の無い岐阜県にも塩水くさびは到達しており、海水には接していることになる。また、浚渫により川底が深くなって塩水くさびが大きくなり、塩害の拡大が懸念されたため、つくられたのが長良川河口堰である。
汽水域では、川面から真下を観察すると、上層に淡水魚、下層に海水魚が泳いでいる様子が見られる事もある。汽水魚の中には二つの層を行き来できるものもいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「塩水くさび」の詳細全文を読む




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