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坪内稔典 : ミニ英和和英辞書
坪内稔典[つぼうち としのり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つぼ]
 【名詞】 1. unit of land measurement 2. 3. 95 square yards 3. 3. 31 square meters 
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
: [のり]
 【名詞】 1. rule 2. law

坪内稔典 : ウィキペディア日本語版
坪内稔典[つぼうち としのり]
坪内 稔典つぼうち としのり、俳号ではねんてん1944年4月22日 - )は、日本俳人京都教育大学名誉教授。「船団の会」代表。研究者としての専門は日本近代文学で、特に正岡子規に関する著作・論考が多い。
== 経歴 ==
愛媛県町見村九町(現在の西宇和郡伊方町)に生まれる。愛媛県立川之石高等学校立命館大学文学部日本文学科卒業。同大学院文学研究科修士課程修了。園田学園女子大学助教授、京都教育大学教授、京都教育大学附属京都中学校校長、佛教大学教授などを歴任。
高校時代から句作を始め、担任教師の勧めで「青玄」に投句、伊丹三樹彦に師事。大学では日本近代文学、特に詩歌を専攻。在学中、山下勝也、澤好摩らと学生俳句連盟を組織し、その中心人物となる。学生俳句会の仲間であった摂津幸彦らともに同人誌「日時計」「黄金海岸」を創刊。
1976年、若い俳人の拠点として「現代俳句」を創刊、1985年まで20集を刊行した。同年、会員制の俳誌「船団」を創刊、第5号より「船団の会」代表を務める。同誌参加者にはあざ蓉子池田澄子鳥居真里子火箱ひろふけとしこなど。また短歌結社心の花」会員でもある。
大学時代はパチンコに勤しみ、その間に正岡子規などを読むような生活を送っていたが、学生結婚を機に本格的に子規研究を始めた。子規研究のほか、子規の友人で俳人でもあった夏目漱石に関する研究でも知られる。
2000年、京都府文化賞功労賞受賞。2001年、第9句集『月光の音』で第7回中新田俳句大賞スウェーデン賞を受賞。2004年、京都市文化功労者。2006年、ナメコロジー大賞受賞。2010年、『モーロク俳句ますます盛ん 俳句百年の遊び』で第13回桑原武夫学芸賞を受賞。
柿衛文庫・也雲軒俳句塾塾頭、愛媛県文化振興財団芝不器男俳句新人賞選考委員、俳句インターハイ講評・審査員、日本文学にみる河川委員などを務める。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「坪内稔典」の詳細全文を読む




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