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坂田健史 : ミニ英和和英辞書
坂田健史[さかた たけふみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さか]
 【名詞】 1. slope 2. hill 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [けん]
 【名詞】 1. health 2. strength 3. stick-to-itiveness 

坂田健史 : ウィキペディア日本語版
坂田健史[さかた たけふみ]

坂田 健史(さかた たけふみ、1980年1月29日 - )は、東京都稲城市議会議員。日本の元プロボクサー広島県安芸郡府中町出身。第69代WBA世界フライ級王者。協栄ボクシングジム所属。山陽高等学校卒業。愛称は "Burning Fist"。入場曲はEUROPEの "The Final Countdown"。
== 人物 ==
元世界王者の竹原慎二と同じ府中町出身である。総合格闘家中村和裕は坂田の卒業した府中緑ヶ丘中学校を1年先に卒業している。
高校入学と同時に入部したボクシング部は3か月で退部した〔Divers eye 全力で生きるために p.1 坂田健史 WebマガジンDI-VE 2008年12月1日閲覧〕。高校2年生の秋に竹原慎二の実父が経営する広島竹原ボクシングジムに入門し、ボクシングを再開した〔WBA王者・坂田健史さん、チャンプの原点語る…広島・安芸郡府中町出身 スポーツ報知大阪版 2008年11月30日閲覧〕。引退後の竹原からは左のボディブローなどを指導された〔広島・安芸郡府中町出身には竹原慎二さんも スポーツ報知大阪版 2008年11月30日閲覧〕。この年の夏休みに上京、関東近郊の20ものボクシングジムを見学した上で協栄ジム入門を決意した。
協栄ジム前会長・金平正紀の最後の弟子と言われ〔正規王者の坂田健史、暫定王者バスケスと6月統一戦へ/師の命日に墓前で立てた誓い スポーツナビ 2007年3月26日閲覧〕、協栄ジムのマネージャー大竹重幸指導の下、幅広い選手達とスパーリングを行う。スパーリングはデビュー以来スタミナアップ効果を高めるため、室温35度、ラウンド間のインターバル30秒で行っている〔坂田が内藤の挑戦者清水をスパーで圧倒 日刊スポーツ 2008年7月8日閲覧〕。
2006年7月に入籍、2007年7月にハワイホノルルで挙式を行い、2009年10月には長女が誕生した。
特に激戦の続いた2007年には胸囲が1年間で5cm、それまでの3年間で7cm大きくなった。デビュー以来、直接の筋力トレーニングらしいことはほとんどせず、2007年の1年間はサンドバッグを打つことをやめ、ミット打ちとスパーリングで動き回ってパンチを打つ練習に徹していた〔坂田が2度目防衛へ7cmUP胸囲を自慢 日刊スポーツ 2007年11月2日閲覧〕。また2008年には脈拍数が40bpm台に減少した〔坂田マラソン選手級心肺機能で再戦に決着 日刊スポーツ 2008年12月27日閲覧〕。
2007年7月1日の初防衛・王座統一戦以降、「あこがれのグローブだった。世界タイトルマッチでしかできないこと」〔坂田とバスケス、世界王座統一戦の調印式で火花/手の内を知り尽くした者同士の頂上決戦 スポーツナビ 2007年6月29日閲覧〕との希望により、エバーラスト製8オンスのボクシンググローブが使われている。
デビュー10周年に当たる2008年、陣営は坂田のボクサーとしての有り様を「王道」という言葉で表現した。この「王道」については、今できることを常に全力ですること〔Divers eye 王道の誇り p.1 坂田健史 WebマガジンDI-VE 2008年12月15日閲覧〕、自分の納得できるかたちで最高の強さを証明していくこと〔「決戦直前独占インタビュー 偽りなき王者のプライド 坂田健史」『実話ナックルズ』2009年2月号、ミリオン出版、2008年12月29日。〕、など詳細な解釈は分かれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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