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土肥省三 : ミニ英和和英辞書
土肥省三[どい しょうぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つち]
 【名詞】 1. earth 2. soil 
: [こえ]
 【名詞】 1. manure 2. night soil 3. dung 4. fertiliser 5. fertilizer 
: [み]
  1. (num) three 

土肥省三 : ウィキペディア日本語版
土肥省三[どい しょうぞう]

土肥 省三(どい しょうぞう、1918年 - )は長野県出身の元プロ野球選手投手右翼手)。
== 来歴・人物 ==
長野商業(現・長野県長野商業高等学校)在学中は、甲子園に5回出場(内訳は春1回〔1932年〕。夏4回〔1931年1932年1934年1936年〕)。最高成績は1932年春・夏のベスト8。長野商のチームメイトに宮崎仁郎(のち近畿松竹広島)がいる。長野商卒業後、専修大学に入学するも、程なく中退。社会人野球の強豪・藤倉電線に入部し、1938年の都市対抗野球大会でのチームの優勝に貢献した。
3月10日阪急軍に入団。同年4月2日大阪戦(後楽園球場)でプロデビューを果たすが、7回裏一死に2-2の同点の場面で松木謙治郎の打ったゴロ処理を失策し、相手に決勝点を与えるなど、散々だった。その後、シーズン終盤まで出場機会は無かった。
4月6日南海戦(西宮球場。32-2で勝ち、プロ野球歴代最多得点記録を樹立した試合)では、5回表に両軍併せて唯一の2ランホームラン(土肥にとっても生涯唯一の本塁打)を左翼席にたたき込み、4得点(黒田健吾山下好一に次ぐチーム3位の得点数)の活躍だった。しかし、失策数こそ多くないものの肝心な所で失策し、チームを敗戦に追いやる(例.4月21日名古屋戦〈鳴海球場〉)など守備に不安を抱えており、また打撃も低調だったことから、限りで阪急を退団した。
その後は再び社会人野球の世界に転じ、明電舎第一法規(長野法令)の野球部に所属した後、には信越硬式野球クラブの監督を務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「土肥省三」の詳細全文を読む




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