翻訳と辞書
Words near each other
・ 土井里美
・ 土井隆義
・ 土井隆雄
・ 土井雅弘
・ 土井雪広
・ 土井首
・ 土井香苗
・ 土井駅
・ 土井龍二
・ 土京村
土人
・ 土人のお祭り
・ 土人形
・ 土付かず
・ 土付苗
・ 土佐
・ 土佐 (列車)
・ 土佐 (小惑星)
・ 土佐 (戦艦)
・ 土佐IC


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

土人 : ミニ英和和英辞書
土人[どじん]
【名詞】 1. natives 2. aborigines 
===========================
: [つち]
 【名詞】 1. earth 2. soil 
土人 : [どじん]
 【名詞】 1. natives 2. aborigines 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
土人 : ウィキペディア日本語版
土人[どじん]

土人(どじん)は、その土地に土着の人間のこと。ほぼ英語のnativeネイティブ)に等しい。
転じて、野蛮、未開の生活形態を残す先住民族を指す。更に転じて俗に(主にインターネットスラングとして)、品位教養の無い様、非礼・無礼な有様を指す侮蔑的な意味合いで用いられる事もある。
== 変遷 ==
語源としては単にその土地の人、土着民であり、原義は先住民原住民と変らない。「土」は、「土一揆」や「土民」の「土」と同じ意味である。
日本では、古くは713年(和銅6年)の『風土記』から近世では例えば1829年(文政12年)の『新編武蔵風土記稿』に至るまで、「土人云はく」や「村名の起を尋るに土人の傳ふる所」のように単に「現地の人びと」を意味した
ただし近代に入って植民地における統治・被統治との関係から、未開・非文明的・粗野という差別感を伴うこともあるようになった。例えば北海道樺太などの開拓に伴いアイヌなどを「北方土人」とし、明治末以降には公式に「旧土人」と称していた〔北海道旧土人保護法旧土人給与地。ただし、3文字の「旧土人」については土人の派生語として「旧の土人」と解釈する場合のほか、「旧土の人」と解釈する意見もある(1968年5月9日衆議院内閣委員会での厚生省社会局保護課長曾根田郁夫答弁 )。また、網野善彦によれば、和人は「新土人」と呼ばれたという。〕。
辞書の例では、1889年(明治22年)の『言海』から1952年(昭和27年)の『辞海』まで差別的な語義は見られない。1955年(昭和30年)の『広辞苑』で初めて「原始的生活をする土着の人種」が第二語義に登場する。第一語義として差別的な表現を載せるのは1973年(昭和48年)の『広辞林』である(「原始的生活をしている蛮人」)。
現在でも「土地の人」を第一語義とする辞書も多いが、放送等における表現の自主規制としては、差別用語としての扱いが固定化した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「土人」の詳細全文を読む

土人 : 部分一致検索
土人 [ どじん ]

===========================
「 土人 」を含む部分一致用語の検索リンク( 2 件 )
北米土人
土人



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.