翻訳と辞書
Words near each other
・ 嘔吐袋
・ 嘔家
・ 嘔気
・ 嘔逆
・ 嘕
・ 嘖
・ 嘗
・ 嘗て
・ 嘗める
・ 嘗女
嘗百社
・ 嘗糞
・ 嘗糞憂心
・ 嘗糞遊技
・ 嘘
・ 嘘 (シドの曲)
・ 嘘 (曖昧さ回避)
・ 嘘、ときどき微熱
・ 嘘、大嘘、そして統計
・ 嘘だらけの日韓近現代史


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

嘗百社 : ミニ英和和英辞書
嘗百社[やしろ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひゃく]
  1. (num) 100 2. hundred 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

嘗百社 : ウィキペディア日本語版
嘗百社[やしろ]
嘗百社(しょうひゃくしゃ)は江戸時代後期に尾張国名古屋で結成された本草学研究会。尾張藩の医者、藩士、民間人等により構成され、定期的に博物会を開催、尾張近郊へ採薬旅行に出かけ、数多くの標本、図譜、採薬記類を残した。
== 起源 ==
文化頃、浅野春道水谷豊文大窪太兵衛石黒済庵、岡林清達、柴田洞元西山玄道、浅野文達、大河内存真等のメンバーが定期的に本草会を開き、薬物の鑑定大会、『本草綱目』の講読等を行ったことに始まる。その後、水谷豊文、石黒済庵、伊藤瑞三、大窪太兵衛、大河内存真がこれを引き継ぎ、17日は大窪太兵衛宅、他の7日に各人宅に集まるようになった。
その後吉田雀巣庵大窪昌章伊藤圭介神谷三園等も加入し、文政10年(1827年)と11年(1828年)の間、大河内存真により嘗百社と命名された。社名は、中国神話において、神農が赤い鞭で草木を打ち、百の草を嘗めることで医薬を作ったという故事に因む。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「嘗百社」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.