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名鉄3900系電車 : ミニ英和和英辞書
名鉄3900系電車[めいてつ3900けいでんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [な]
 【名詞】 1. name 2. reputation 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい]
  1. (n,n-suf) (1) system 2. lineage 3. group 4. (2) type of person 5. (3) environment 6. (4) medical department (suf) 
電車 : [でんしゃ]
 【名詞】 1. electric train 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

名鉄3900系電車 : ウィキペディア日本語版
名鉄3900系電車[めいてつ3900けいでんしゃ]

名鉄3900系電車(めいてつ3900けいでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道1952年から1987年まで保有していた電車
18m2扉の車体を持つ、名鉄の1500V用新造車両としては最後の吊り掛け駆動AL車(間接自動制御車)である。
主に本線特急用に使用するため増備され、末期は支線への直通列車が主となったが、その中でも他のAL車と比較して優等(高速・急行)列車に使用される割合が高かった。
== 車体 ==
ウインドウ・シル/ヘッダー付き、張り上げ屋根の車体である。名鉄としては、台枠を強固に製作し、その上に車体を構築する旧来方式で製作した車両はこの3900系が最後となる。なお、3850系の項で述べた理由から中間車は先頭車と設計が異なる(扉・窓配置は先頭車がd2D5D2に対し中間車は2D6D2。扉横の窓のうち編成の中心からみて先頭側の1枚ずつが戸袋窓)。このように先頭車と中間車とで扉位置・窓数ないし窓寸法を違える手法についても本形式が最初である。
ほぼ同一の車体構造・外観を持つ3850系が車体更新等で様々な改造を受け、末期はほとんどの車両が原形を留めていなかったのに対し、この3900系は4編成とも大きな改造を受けておらず、廃車まで製造当初の原形をほぼ維持していた(目立った改造は前照灯の2灯化と側窓のアルミサッシ化程度)。ただしク2903のみ高運転台に改造されており、前面が更新後の3850系に酷似していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「名鉄3900系電車」の詳細全文を読む




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