翻訳と辞書
Words near each other
・ 合同酒精
・ 合同関係
・ 合同電気
・ 合同面接会
・ 合同類環
・ 合同駅
・ 合名会社
・ 合否
・ 合唱
・ 合唱のためのコンポジション
合唱コンクール
・ 合唱コンチェルト
・ 合唱ブラボー
・ 合唱名曲シリーズ
・ 合唱団
・ 合唱団ノース・エコー
・ 合唱大会
・ 合唱幻想曲
・ 合唱指揮
・ 合唱指揮者


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

合唱コンクール : ミニ英和和英辞書
合唱コンクール[がっしょうこんくーる]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 
合唱 : [がっしょう]
  1. (n,vs) chorus 2. singing in a chorus 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

合唱コンクール : ウィキペディア日本語版
合唱コンクール[がっしょうこんくーる]
合唱コンクール(がっしょうコンクール)は、学校企業、音楽協会などによって行われるイベントの1つで、いくつかの合唱団がそれぞれ歌を演奏することによって優劣を競うもの。
== 概要 ==
さまざまな目的で合唱コンクールが行われるが、原則として参加団体がアマチュアのみであるため、楽器奏者や声楽家、作曲家のそれに見られるような、「プロとして活躍するための登竜門的存在」ではないという点は共通している。
世界各地にこの種のコンクールが存在し、さまざまな国から合唱団を集める国際的な大会も少なくない。ヨーロッパにおいては19世紀にはすでに一般的に行われていた。19世紀初めからドイツフランススイスなどを中心に合唱運動が巻き起こり、市民の間に合唱が普及していくのだが、その一環として合唱コンクールが取り入れられたのである。
日本で合唱コンクールが行われるようになったのは昭和に入ってからである。作曲家で音楽教育者の小松耕輔が欧米で合唱運動および合唱コンクールの現状に接し、日本に持ち込もうと尽力した結果、1927年に国民音楽協会が設立され、この協会が主催する「第1回合唱競演大音楽祭」が行われた。当初より、コンクールという場で音楽の優劣を決めることへの批判がなされているが、参加団体および聴衆の増加というかたちで、日本国民に合唱を普及させるという目的も果たされており、このコンクールは戦争によって中断されるまで続けられる。1932年には子供のみを対象にした「児童唱歌コンクール」が開催され、幾度かの改名を経て「NHK全国学校音楽コンクール」という名前で今日も続けられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「合唱コンクール」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.