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台湾青年社 : ミニ英和和英辞書
台湾青年社[たいわんせいねんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
  1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles 
台湾 : [たいわん]
 【名詞】 1. Taiwan 
: [わん]
  1. (n,n-suf) bay 2. gulf 3. inlet 
: [あお]
 (n) 1. blue 2. green 3. green light
青年 : [せいねん]
 【名詞】 1. youth 2. young man 
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

台湾青年社 : ウィキペディア日本語版
台湾青年社[たいわんせいねんしゃ]

台湾青年社(たいわんせいねんしゃ)は1960年2月28日明治大学講師であった王育徳により結成された団体。
== 概要 ==
王育徳は25歳で1949年台湾から日本へ亡命。東京大学文学部支那哲学科に復学し、その後、学部、大学院修士課程、博士課程を修了。言語学の面から台湾のアイデンティティーを確立証明するため台湾語を研究し、在学中に『台湾語常用語彙』を出版。卒業を待って、1960年台湾青年社を設立、日本留学している台湾人留学生啓蒙運動と、日本人に対する国際宣伝工作を展開した。台湾独立を主張するため、日本語版『台湾青年』を隔月刊で創刊し、宣伝活動に従事した(第十号からは月刊。2002年500号をもって停刊)。創立当時のメンバーは王育徳の他に黄昭堂、廖春栄、蔡季霖、黄永純、傅金泉で、その多くが王育徳の台南一中教師時代の教え子であった。その後の初期の参加者としては許世楷張国興周英明金美齢林啓旭侯栄邦等の台湾人留学生、及び宗像隆幸(ペンネーム宋重陽)が挙げられる。1963年、王育徳は『台湾ー苦悶するその歴史』(弘文堂)を出版。台湾独立の正当性を歴史的見地、国際法的見地、社会学的見地から著した。
台湾青年社は日本語版『台湾青年』の他にも、「独立通訊」、『Formosan Quarterly』、漢文版『台湾青年』、日文版・月刊『台湾』などを通して台湾国内での啓蒙、宣伝活動を展開した。1963年5月に「台湾青年会」と改名し留学生運動を展開し、更に1965年9月、台湾青年独立連盟と改称。雑誌発行の他にも、デモなどの行動で台湾独立をアピールし、国連に対し台湾自決への支持を訴えた。
1970年1月1日、在米台湾独立聯盟、欧州台湾独立聯盟、カナダ台湾人権委員会、台湾自由聯盟(台湾内の地下組織)の独立運動者らと、台湾独立聯盟を組織し、合流した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「台湾青年社」の詳細全文を読む




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