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古来風躰抄 : ミニ英和和英辞書
古来風躰抄[こらい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
古来 : [こらい]
  1. (adj-no,adv,n) from time immemorial 2. ancient 3. time-honoured 4. time-honored 
: [らい]
 【名詞】 1. since (last month) 2. for (10 days) 3. next (year) 
: [ふう, かぜ]
  1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way 
: [からだ]
 【名詞】 1. (1) body 2. (2) health

古来風躰抄 ( リダイレクト:古来風体抄 ) : ウィキペディア日本語版
古来風体抄[こらいふうていしょう]
古来風体抄』(こらいふうていしょう)は、鎌倉時代初期に成立した歌学書。初撰本(1197年成立)と再撰本(1201年成立)がある。
初撰本は後白河院の皇女である式子内親王1149年1201年)が、公卿歌人藤原俊成1114年1204年)に依頼して執筆されたものとされる。再撰本も式子内親王の依頼によるものと見られている。なお、初撰本と再撰本との間には初撰本を改稿したと見られる撰本が残されている。
万葉集』から191首、『千載和歌集』までの勅撰和歌集から395首(再撰本では398種)を抄出しており、和歌の歴史を述べるとともに、和歌を詠むことは題材の対象の本性を明らかにするということであるとしている。
== 関連項目 ==

*和歌
*短歌
*歌論
category:歌論


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「古来風体抄」の詳細全文を読む




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