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収益分析法 : ミニ英和和英辞書
収益分析法[しゅうえきぶんせきほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

収益 : [しゅうえき]
 【名詞】 1. earnings 2. proceeds 3. returns 
: [やく, えき]
  1. (n,n-suf,vs) gain 2. benefit 3. profit 4. use 5. advantage 6. being beneficial (useful, profitable, valuable)
: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
分析 : [ぶんせき]
  1. (n,vs) analysis 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

収益分析法 : ウィキペディア日本語版
収益分析法[しゅうえきぶんせきほう]
収益分析法(しゅうえきぶんせきほう)とは、不動産鑑定評価等において不動産新規賃料を求める手法の一つである〔下記参考文献『賃料評価の理論と実務』によると、継続賃料を求めるにあたっての適用可能性を検討している不動産鑑定士がいるが、必ずしも広汎な動きとは言い難い。〕。本項目においては、基本的に不動産鑑定評価基準による。ここでは、次のとおり定義される。
: 一般の企業経営に基づく総収益を分析して対象不動産が一定期間に生み出すであろうと期待される純収益〔これは収益純賃料と呼ばれ、減価償却後のものとされる。〕を求め、これに必要諸経費等を加算して賃料(収益賃料)を求める〔一般企業経営に基づく総収益を分析して、収益純賃料及び必要諸経費等を含む賃料相当額を収益賃料として直接求められる場合もある。〕
企業の用に供されている不動産に帰属する純収益を適切に求め得る場合に有効である。
この定義からも、ホテル舗等の不動産に有効であり、賃貸用不動産に適用すると循環論に陥るため適用が困難となる。さらに、不動産に帰属する純収益を適切に求めることの難易度等からも一般的に説得力が劣るため、積算法賃貸事例比較法に比べて重みは劣るものとされている〔『新・要説不動産鑑定評価基準』〕。
== 収益純賃料 ==
収益還元法に準じて、総収益から総費用を控除して求める。なお、経営等帰属の純収益を控除する等して補正するという考えもある〔『賃料評価の理論と実務』〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「収益分析法」の詳細全文を読む




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