翻訳と辞書
Words near each other
・ 原子力損害賠償法
・ 原子力損害賠償紛争審査会
・ 原子力損害賠償紛争解決センター
・ 原子力撤廃
・ 原子力施設デコミッショニング研究協会
・ 原子力施設安全情報申告制度
・ 原子力時代
・ 原子力村
・ 原子力機構
・ 原子力機関
原子力機関車
・ 原子力潜水艦
・ 原子力潜水艦シービュー号
・ 原子力潜水艦浮上せず
・ 原子力災害
・ 原子力災害対策本部
・ 原子力災害対策特別措置法
・ 原子力災害派遣
・ 原子力爆弾
・ 原子力環境整備促進・資金管理センター


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

原子力機関車 : ミニ英和和英辞書
原子力機関車[げんしりょくきかんしゃ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
原子 : [げんし]
 【名詞】1. atom 【形容詞】2. atomic
原子力 : [げんしりょく]
 【名詞】 1. atomic energy 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [ちから, りょく]
  1. (n-suf) strength 2. power 
: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関車 : [きかんしゃ]
 【名詞】 1. locomotive 2. engine 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

原子力機関車 : ウィキペディア日本語版
原子力機関車[げんしりょくきかんしゃ]
原子力機関車(げんしりょくきかんしゃ)とは、鉄道列車牽引を行う機関車の動力に原子炉を利用する鉄道車両である。船舶航空機など様々な交通機関で原子力推進が研究されていた1950年代に着手されたもので、アメリカ合衆国西ドイツソ連日本などで検討され、設計段階まで研究されたものもあったが、経済性や安全性など諸般の問題で実際に製作されたものはない。
== 概要 ==
1950年代ごろ、鉄道の動力といえば蒸気機関による蒸気機関車内燃機関によるディーゼル機関車電力による電気機関車などがあった。そのうち前2者は燃料の補給(蒸気機関車では大量のも)に難があり、エネルギー効率もよいものではなかった。後者は電化のために架線発電所変電所などの送電システムに莫大な初期投資が必要であるなどの弱点があった。そのため、燃料補給も長期間必要とせず、地上設備に投資しなくてもよい方法として原子力機関の導入が検討された。しかし、原子炉から発生する放射能の遮蔽材が多く必要になるため超大型機関車になることなど、経済性や安全性の問題のため、設計段階から先にはすすまなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「原子力機関車」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.