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卵ボーロ : ミニ英和和英辞書
卵ボーロ[たまご]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たまご]
 【名詞】 1. (1) egg(s) 2. spawn 3. roe 4. (2) (an expert) in the making 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

卵ボーロ ( リダイレクト:ボーロ ) : ウィキペディア日本語版
ボーロ[たまご]

ボーロ () は、焼菓子の種類であり、南蛮菓子の種類である。ボーロとはポルトガル語で「ケーキ」を意味し、小麦粉そば粉片栗粉も使ったものもある)に砂糖などを加えてこね、成型してから焼き上げたもの。一般的にはカリッとした軽い歯ざわりと口中でさらりと溶ける食感が特徴であるが、中にはカステラのようにしっとり焼き上げたものもある。日本には16世紀にポルトガルから伝えられた。
== 種類 ==
形としては丸めてから平たくしたものや、小粒のものなど様々であり、販売される商品名も「乳ボーロ」「丸ぼうろ」「たまごボーロ」「ミルクボーロ」「ベビーボーロ」「そばぼうろ」など様々な名称で広く市販されている。
丸ぼうろ」は佐賀市の銘菓であり、佐賀をはじめとする九州土産菓子として有名である。
なお小粒のボーロは離乳食として用いられることもあり、「衛生ボーロ」という商品名もつけられているが、この名称はボーロを販売したある店が、当時の流行り言葉であった「衛生」を用いたとされている。
沖縄県には「花ボウル」と呼ばれる焼き菓子がある。本土のボーロと異なり複雑な形をしており、食感もクッキーに近い。この焼菓子は江戸時代薩摩藩経由で沖縄に伝えられたと考えられており、複雑な形状も江戸時代の九州で作られていたボーロの名残と見られる。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボーロ」の詳細全文を読む




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