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南極怪獣マグマ : ミニ英和和英辞書
南極怪獣マグマ[なんきょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
南極 : [なんきょく]
 【名詞】 1. south pole 2. Antarctic 
: [きょく, ごく]
  1. (adv,n) quite 2. very 
: [かい]
 【名詞】 1. mystery 2. wonder
怪獣 : [かいじゅう]
 【名詞】 1. monster 
: [しし, けもの]
 【名詞】 1. beast 2. brute 

南極怪獣マグマ ( リダイレクト:妖星ゴラス ) : ウィキペディア日本語版
妖星ゴラス[ようせいごらす]

妖星ゴラス』(ようせいゴラス)は、1962年3月21日に公開された日本特撮映画。製作、配給は東宝。カラー、東宝スコープ、多元磁気立体音響。同時上映は『紅の空』。
== 解説 ==
謎の燃える怪星ゴラスと地球との衝突を回避するため、地球の公転軌道を変えようと奮闘する人々を描く。
円谷英二による東宝特撮映画50本目の集大成を目指して、構想3年、製作費3億8千万円、製作延日数300日、特撮パートが全体の3分の1を占める超大作として製作された〔。
監督の本多猪四郎は撮影に入る前に、助監督の梶田興治とともに1か月近く東京大学理学部天文学科へ通い、畑中武夫率いる畑中教室の堀源一郎に、「地球移動」という荒唐無稽な設定の科学的考証(後年における「SF考証」か「SF設定」)を依頼した。大きいとはいえ有限の質量を持つ物体であることに変わりはなく、非常に大きな力が必要ではあるが、それが必要に見合った十分な力であればニュートンの運動方程式に従って軌道は変わるため、地球の質量の概算値を元に、必要な力・運動量エネルギーは算出できる。堀は完全に実行可能と仮定してそれらを算出したが、劇中の「月がゴラスに吸い込まれる」という描写について「月が吸い込まれた時点で地球も吸い込まれているはず」として、映画的なフィクションであることを理解したうえで「興行でこの話題が出る際には必ずこの部分は“嘘”である、との注釈を入れて欲しい」と条件を付けた。
劇中で黒板に示される、地球移動にかかるエネルギーなどの計算式は、上記の依頼にもとづいた検証の際に堀が自ら書いたものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「妖星ゴラス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gorath 」があります。




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