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医は仁術なり : ミニ英和和英辞書
医は仁術なり[いはじんじゅつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [い]
  1. (n,n-suf,vs) medicine 2. the healing art 3. doctor 4. cure 5. healing 6. quenching (thirst) 
: [にん, じん]
 (n) kernel
仁術 : [じんじゅつ]
 【名詞】 1. benevolent act 2. healing act
: [すべ]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means

医は仁術なり ( リダイレクト:医は仁術 ) : ウィキペディア日本語版
医は仁術[いはじんじゅつ]
医は仁術(いはじんじゅつ、「医は仁術なり」とも)とは、「医は、人命を救う博愛の道である」(広辞苑)ことを意味する格言。特に江戸時代に盛んに用いられたが、その思想的基盤は平安時代まで遡ることができ、また西洋近代医学を取り入れた後も、長く日本の医療倫理の中心的標語として用いられてきた。
== 語源 ==

* 「医は以て人を活かす心なり。故に医は仁術という。疾ありて療を求めるは、唯に、焚溺水火に求めず。医は当(まさ)に仁慈の術に当たるべし。須(すべから)く髪をひらき冠を取りても行きて、これを救うべきなり」(陸宜公:徳宗の時代の宰相)
* 「大医の病いを治するや、必ずまさに神を安んじ志しを定め、欲することなく、求むることなく、先に大慈惻隠の心を發し、含霊の疾を普救せんことを誓願すべし」(丹波康頼医心方』)
* 「慈仁」(曲直瀬道三『道三切紙』より第一条)
* 「医は仁術なり。仁愛の心を本とし、人を救うを以て志とすべし。わが身の利養を専ら志すべからず。天地のうみそだて給える人をすくいたすけ、萬民の生死をつかさどる術なれば、医を民の司命という、きわめて大事の職分なり」「醫は仁術なり。人を救ふを以て志とすべし。」(貝原益軒養生訓』)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「医は仁術」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Humanistic medicine 」があります。




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