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加能作次郎 : ミニ英和和英辞書
加能作次郎[かのう さくじろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [か]
 【名詞】 1. addition 2. increase 
: [よく, のう]
  1. (adv,n,vs) being skilled in 2. nicely 3. properly 4. well 5. skillfully 6. thoroughly
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

加能作次郎 : ウィキペディア日本語版
加能作次郎[かのう さくじろう]

加能 作次郎(かのう さくじろう、1885年明治18年〉1月10日 - 1941年昭和16年〉8月5日)は、日本小説家評論家翻訳家石川県羽咋郡西海村風戸(現・志賀町西海風戸〈さいかい ふと〉)出身。
== 人物 ==
少年時代、京都伯父に預けられて育てられた作次郎は、早稲田大学文学部英文科を卒業した後、博文館に入社し、『文章世界』の主筆として翻訳文芸時評を発表する。1918年大正7年)に私小説「世の中へ」で認められ、著作家として活躍する。1940年(昭和15年)、「乳の匂ひ」を発表するも、1941年(昭和16年)、クループ性急性肺炎のために享年57・56歳で死去した。
広津和郎は作次郎を評して、「少年のみずみずしい感情をいつまでも持ち続けていた」と表現している〔広津和郎 『美しき作家』1941年8月(『現代日本文學全集』34、筑摩書房、1955年〈昭和30年〉9月5日、373-375頁)。なお、掲載に当たって旧字・旧仮名を新字・新仮名に変更。〕。長らく忘れられた著作家であったが、荒川洋治講談社文芸文庫で『世の中へ・乳の匂ひ』を編集して以来、再評価されつつある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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