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前鳥神社 : ミニ英和和英辞書
前鳥神社[さきとりじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とり]
 【名詞】 1. bird 2. fowl 3. poultry 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

前鳥神社 : ウィキペディア日本語版
前鳥神社[さきとりじんじゃ]

前鳥神社(さきとりじんじゃ)は神奈川県平塚市四之宮に鎮座する神社。『延喜式神名帳』に小社と記載された相模国延喜式内社十三社の内の一社で、旧社格では郷社に列している。毎年5月5日に大磯町国府本郷の神揃山(神集山)で行われる国府祭(こうのまち)に参加する相模五社の1社であり、相模国四宮とされている。所在地名の「四之宮」は当社が鎮座していることに拠っている。
== 祭神 ==
現在の祭神は以下の3柱である。
* 菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)
* 大山咋命(おおやまくいのみこと)
* 日本武尊(やまとたけるのみこと)
菟道稚郎子命を祀る神社は極めてまれで、東日本では当社のみと言われている。『日本の神々 -神社と聖地- 11 関東』〔谷川健一 編 『日本の神々 -神社と聖地- 11 関東』 ㈱白水社 1984年12月 より。〕では、所縁の地から離れた東国で菟道稚郎子命が祀られている事に関し、兄に帝位を譲るため自殺したとされる菟道稚郎子命が実は死んでおらず、一族を率いて東国に下り曽祖父である日本武尊に所縁の地へ宮を建てた、あるいは当地が菟道稚郎子命の御名代であったことにより祀られたとする伝承があることを紹介した後、これら伝承には傍証が無く一切は不明だが、なぜ東国で祀られたのかについては興味あることとしなければなるまい、と述べている。
明治の頃に村内日枝神社の祭神であった大山咋命を合祀昭和61年(1986年)に日本武尊を合祀している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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