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分冊百科 : ミニ英和和英辞書
分冊百科[ぶんさつひゃっか]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
分冊 : [ぶんさつ]
  1. (n,vs) separate volume 2. fascicle 3. fascicule 
: [さつ]
 【名詞】 1. (1) volume 2. (2) counter for books 
: [ひゃく]
  1. (num) 100 2. hundred 
百科 : [ひゃっか]
 (n) many objects (for study)
: [か]
  1. (n,n-suf) department 2. section 

分冊百科 : ウィキペディア日本語版
分冊百科[ぶんさつひゃっか]

分冊百科(ぶんさつひゃっか)とは、テーマジャンルを絞った事柄について記述したものを定期的に分けて刊行し、完成させる方式の出版物である。以下断りのない限り、日本で発行される分冊百科について記述する。
==概要==
分冊百科は、パートワーク(part work、分冊出版)、週刊百科ファイルマガジンとも呼ばれる。また、ワンテーママガジン(one theme magazine)とも呼ばれるが、この呼称は日本では、別冊宝島宝島社などのムックシリーズを指す場合がある。
1959年イタリア出版社 デアゴスティーニが、百科事典を分冊・再編集・廉価化し定期刊行したのが起源。日本では、日本メールオーダー社が1970年に創刊した「週刊アルファ大世界百科」が最初とされる。1971年には朝日新聞社が参入。日本メールオーダー社は通信販売、朝日新聞社が新聞販売店ルートの販路を活用し、日本の分冊百科2社時代が1980年代後半まで続いた。1990年代に入ると大手・中堅出版社が相次いで参入し、2000年代に入ると年間総創刊数が20以上に増加。2006年の推定総販売額は302億円である〔kotobank.jp(コトバンク) - 出典「知恵蔵2008」朝日新聞出版〕。
本来分冊百科とは、分冊形式の出版物として百科事典や全集などへの完成を見るものである。しかし、現在では、歴史科学などの(一つの)主題・テーマが絞り込まれた内容のものが主流となっており、「百科(多岐にわたる事柄の分野)」の意味を持たず、出版物として分冊形式を踏襲しているに過ぎないものが多い。次項の「発行形態」も、これら一般的な意味合いの指す分冊百科について記述する。
尚、これらの分冊百科を中古で買い取ってもらう場合、たとえDVDが付属していても出版物として扱われるので、低価格での買い取りとなるようである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「分冊百科」の詳細全文を読む




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