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内的言語史(ないてきげんごし 英:internal history)と外的言語史(がいてきげんごし 英:external history)は、歴史言語学の用語。 == 概要 == 言語は社会を成り立たせる一要素であり、社会に生じた各種の出来事は言語にも影響をもたらす。そこで、ある言語の歴史はその言語の用いられる社会の制度、政治的事件、文化などと合わせて語らざるを得ない。これについて、言語史のうち、概念的に次の二つに区別することがある。 なお、言語史の解説書には、内的言語史に当たる部分だけをあつかったものと、外的言語史も含めて述べるものとがある。また、一般的に、語彙、表記・文字、語義の変化、言語の社会的地位、規範、ピジン言語の発生、方言、言語の絶滅については社会的な影響が強く、音韻、形態、統語については影響が弱い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「内的言語史と外的言語史」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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