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ピジン言語 : ミニ英和和英辞書
ピジン言語[ぴじんげんご]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げん]
 【名詞】 1. word 2. remark 3. statement 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

ピジン言語 : ウィキペディア日本語版
ピジン言語[ぴじんげんご]

ピジン言語(ピジンげんご、Pidgin language、または単にPidgin)とは、現地人と貿易商人などの外国語を話す人々との間で異言語間の意思疎通のために自然に作られた接触言語
英語と現地の言語が混合した言語を「ピジン英語」といい、英語の“business”が中国語的に発音されて“pidgin”の語源となったとされている(諸説ある)。
例えば、“Long time no see.”(「お久しぶり」)は明らかに英語の構造を持っていないが、それなりに意味が伝わる(インディアン・ピジンAmerican Indian Pidgin Englishの一例)ので多用されている。
==特徴==
ピジン語の(単語における)特徴は概ね次の通りである〔金水敏「日本マンガにおける異人ことば」(伊藤公雄編『マンガのなかの<他者>』臨川書店 2008年pp.14-60)。〕。
* ベースとなる言語の語形変化が単純化される。
* 語彙はベースとなる言語に比して極端に少ない。一つの単語が多義的に用いられる。
* ベースとなる言語の語彙以外に、他の言語の語彙が混入する。
さらにピジン語の文の特徴として〔放送大学「日本語からたどる文化 第12回」放送大学 2011年。〕。
* 複数の言語の発想が合成され使われる事例がみられる。(横浜ピジン日本語を参照)
補助言語から共通語としての社会的な公的地位を与えられることもあり、「ピジンの拡張」と呼ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピジン言語」の詳細全文を読む




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