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ジョン・フーン（''Jhun Hoon''、全勲）は、SNK（SNKプレイモア）の対戦型格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズに登場する架空の人物。担当声優は一条和矢。 == 概要 == キム・カッファンと同門の武術家であり、ライバルでもある。韓国出身だが、日本の静岡に在住しており、日本語講師をしている。 プラチナブロンドの長髪をした美形の青年だが、ファッションで髪を染めているだけである。服装はタートルネックで袖無しのトップスに、文様を施したテコンドーの道着のズボンを着用している。 『'97』の試合中継による「更生について」を見て、キムの更生指導に対して「やりかたが古すぎる」とか「自分のやりかたで早く更生させる」と思い、『'99』のバックストーリーではキムに自分の考えたチャン・コーハンとチョイ・ボンゲの更生指導プランを持ちかける。 キムとは違って理論派で、チャン達の更生に関しても意見を対立させる。『'99』ではチャン、『2000』ではチョイの個別更生指導を担当している。 自分の苗字（全）を嫌う理由は「キム（金）より2画少ない」とのこと。 クールな見た目に似合わず、アイドルオタクである。現役アイドルの中では特に麻宮アテナのファンで、アテナファンクラブの会員。ファンの集いに参加する時は白虎（ベクホー）というハンドルネームを名乗っている。彼に預けられた時のチャンとチョイは、コンサートに連れ回されたり、カラオケでアテナの曲ばかり歌わされたりと散々な憂き目に遭っている。これに関して2人は「キムの旦那の方がまだマシ」と述べている（後に後悔するハメになるが）。 『2001』のバックストーリーではアテナのコンサートに行く途中に交通事故に遭って、大会には不参加となった。『2002』では無事に完治して、韓国ステージの背景に登場する。 『2003』では自分の方がキムより上であることを証明するためにKOFに復帰参戦する。『XI』のアーケード版では出番が無かったが、家庭用移植版では追加ステージ（コンサート会場面）の背景に登場している。 『NEO WAVE』ではキムと入れ替わりに、チャンとチョイと韓国チームを組むことになる。キムはジョンの裏キャラクターとして登場する。 『2002UM』では麟の更生と矢吹真吾の修行のために「ジョンチーム」を結成する。 『KOF MAXIMUM IMPACT』シリーズには参戦していないが、『2』のキムのバックストーリーではチャンとチョイの面倒を見てほしいとキムから頼まれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ジョン・フーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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