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光波 : ミニ英和和英辞書
光波[こうは]
(n) light waves
===========================
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
光波 : [こうは]
 (n) light waves
: [なみ]
 【名詞】 1. wave 
光波 ( リダイレクト:光 ) : ウィキペディア日本語版
光[ひかり]

(ひかり)とは、基本的には、人間のを刺激して明るさを感じさせるもの〔出典 - 広辞苑〕である。
現代の自然科学の分野では、光を「可視光線」と、異なった名称で呼ぶことも行われている。つまり「光」は電磁波の一種と位置付けつつ説明されており、同分野では「光」という言葉で赤外線紫外線まで含めて指していることも多い。
光は宗教や、哲学自然科学物理などの考察の対象とされている。
== 宗教や哲学での説明 ==
光は様々な思想や宗教において、超越的存在者の属性を示すものとされた。
古くから宗教に光は登場しており、より具体的には太陽と結びつけられることも多かった。古代エジプトの神、アメンラーなどはその一例である(太陽神も参照可)。
プラトンの有名な「洞窟の比喩」では、光の源である太陽と最高原理「善のイデア」とを結びつけている。
新プラトン主義では、光に強弱や濃淡があることから、世界の多様性を説明しようとしており、哲学神秘主義が融合している。例えばプロティノスは「一者」「叡智(ヌース)」「」の3原理から世界を説明し、「一者」は、それ自体把握され得ないものであり光そのもの、「叡智(ヌース)」は「一者」を映し出しているものであり太陽であり、「魂」は「叡智」を受けて輝くもので月や星であるとし、光の比喩で世界の説明を論理化した。この新プラトン主義は魔術ヘルメス主義グノーシス主義にまで影響を及ぼした、とも言われている。
新約聖書』ではイエスにより「私は、世にいる間、世の光である」(ヨハネ福音書 9:5)と語られる。またイエスは弟子と群集に対して「あなたたちは世の光である」(地の塩、世の光)と語る。ディオニュシオス・アレオパギテースにおいては、父なる神が光源であり、光がイエスであり、イエスは天上界のイデアを明かし、人々の魂を照らすのであり、光による照明が人に認識を与えるのだとされた。この思想はキリスト教世界の思想に様々な形で影響を与えた。
グノーシス主義では光と闇の二元的対立によって世界を説明した。
仏教では、光は、菩薩などの智慧慈悲を象徴するものとされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「光」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Light 」があります。




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