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伽陀 : ミニ英和和英辞書
伽陀[かだ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とぎ]
 【名詞】 1. nursing 2. nurse 3. attending 4. attendant 5. entertainer

伽陀 : ウィキペディア日本語版
伽陀[かだ]
伽陀(かだ)は、サンスクリット語「gaathaa (गाथा)」に相当する音写で、「偈頌」(げじゅ)「諷誦」(ふじゅ)などと訳される。原意は「歌」で、サンスクリット語のシラブル(音節)の数や長短などを要素とする韻文のことを指す。
これにいくつかの種類があり、仏典に多く用いられるのは下のようなものである。
# シュローカ(zloka) 16音節2行より成る
# トリシュトゥブ(triSTubh) 22-24音節2行より成る
# アーリヤー(aaryaa) 音節を制限しないで8句2行より成る
仏典の記述上の形式からすれば、前に散文の教説を説きおわってただちに韻文で記された教説を「ガーター」(諷頌)といい、散文の教説が説かれて次に重ねてその内容を韻文で説くものを「ゲーヤ」(geya、祇夜、応頌(おうじゅ)、)という。区分は十二部経に詳しい。
* 天台声明で、儀式の最初に節をつけて唱え、首座・導師の着座を知らせるのこと。一句を独吟する調声を、「伽陀の役」と別に呼ぶことがある。
category:偈頌


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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