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京福電気鉄道デナ500形電車 : ミニ英和和英辞書
京福電気鉄道デナ500形電車[けいふくでんきてつどうでな500がたでんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
: [ふく]
 【名詞】 1. good fortune 
電気 : [でんき]
 【名詞】 1. electricity 2. (electric) light 
: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
電車 : [でんしゃ]
 【名詞】 1. electric train 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

京福電気鉄道デナ500形電車 : ウィキペディア日本語版
京福電気鉄道デナ500形電車[けいふくでんきてつどうでな500がたでんしゃ]



京福電気鉄道デナ500形電車(けいふくでんきてつどうデナ500がたでんしゃ)は、京福電気鉄道叡山線(現叡山電鉄)で1983年まで使用されていた通勤形電車1964年に、阪神831形を譲り受けたもの。
== 概要 ==

=== 譲渡までの経緯 ===
阪神831形として1928年に10両が田中車輌で、翌1929年には10両が川崎車輌でそれぞれ製造された。正面は貫通路を備えた平面状3枚窓の形状。優等列車運用に充当され軌道線での乗降運用がなくなった為、客用扉はステップレスで当初よりドアエンジンを装備していた。自動進段制御でモータは4個であったが、電気ブレーキは装備していない。集電装置は当初ポールであったが後にパンタグラフに改められていた。
阪神での大型車の導入は当初普通用の各形式を中心に、性能的にも差のある「ジェットカー」と呼ばれる車両により行われていたが、普通用の置き換えが一段落した1963年から優等用の各形式への大型車の大量投入によるこれら小型車の置き換えが開始された。
一方叡山線では当時小型木造車デナ1形淘汰を控えており、また列車衝突事故の影響で車両不足の状態にあった。しかし、乗客は減少傾向にあり新車の導入などとても望めない状況であったことから、他の鉄道で廃車となった車両を譲り受け、あるいは部品を調達して車体を新造することなどが検討されていた。そのような状況の中で、車体も、電装品も(軌間1435mm・電圧600Vと同じであり、ポール集電方式に復元可能)大改造の必要のないことに加え、無人駅の多い同線で便利なように車体の端に客用ドアのある同車を譲り受けることとなり1964年に10両が入線している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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