翻訳と辞書
Words near each other
・ 京急電鉄のダイヤ改正
・ 京急駅メロディ
・ 京急鶴見
・ 京急鶴見駅
・ 京愛子
・ 京慶線
・ 京懐石
・ 京成
・ 京成1000形
・ 京成1000形電車
京成100形電車
・ 京成1100形電車
・ 京成1500形電車
・ 京成1600形電車
・ 京成2000形電車
・ 京成200形電車
・ 京成20形電車
・ 京成2100形・210形・2000形電車
・ 京成210形電車
・ 京成220形電車


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

京成100形電車 : ミニ英和和英辞書
京成100形電車[けいせい100がたでんしゃ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
京成 : [けいせい]
 【名詞】 1. train line Tokyo - Narita 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
電車 : [でんしゃ]
 【名詞】 1. electric train 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

京成100形電車 : ウィキペディア日本語版
京成100形電車[けいせい100がたでんしゃ]

京成100形電車(けいせい100がたでんしゃ)、及びその増備車である126形電車は、京成電鉄が所有していた通勤形電車の一形式である。
本項目では両形式の新京成電鉄譲渡後の状況についても記述する。
== 登場時の概要 ==
1926年大正15年)、成田延伸に備えてモハ100形101~125の25両が雨宮製作所にて製造された。京成初の半鋼製電車・パンタグラフ装備であったが、前面五枚窓・側面一段下降式窓・トラス棒付きというこの時期の電車としては平凡なスタイルである。屋根は外観上では丸屋根であるが、車内の両サイドは一段下げられ一見すると二段屋根に見えるデザインを採用。両サイドは屋上通風器からの通風ダクトとなっており、車内通風のためこの時期においても他に例のないデザインを採用したと考えられている。
モーター・制御器は東洋電機製造、台車は住友ST-17(KS-30L)と国産品を採用。空気ブレーキ装置のみ輸入品(ウェスティングハウス・エレクトリック)を装備した。また当時は津田沼を境に架線電圧が直流600 V /1200 V と分かれていたので複電圧装置を装備していた。
1928年昭和3年)登場のクハ126形は100形の制御車として126~135の10両が製造された。前面スタイルは同じだが屋根が鉄製となり車体長が僅かに延長され、窓配置も微妙に異なる。車内も一般的な丸屋根となった。台車は雨宮製A-1。1936年にモハ20形の電装品利用により全車電装されたが、電装機器の相違(100形はDK系、20形→126形はGE系)によりそれぞれ独立したグループとなった。1941年には131~135の電装が解除された。
以上両形式を100系と、総称する場合もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「京成100形電車」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.