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京姫 : ミニ英和和英辞書
京姫[きょうひめ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
: [ひめ]
 【名詞】 1. princess 2. young lady of noble birth 

京姫 : ウィキペディア日本語版
京姫[きょうひめ]
京姫(きょうひめ、寛永3年6月16日1626年8月7日) - 延宝2年8月23日1674年9月22日))は、尾張藩初代藩主徳川義直の長女。母は津田信益の娘おさいの方(貞松院)。幼名は鶴、後に岩、京。名は絲子(しこ)。法号普峯院。
寛永3年(1626年)、名古屋城で誕生。幼名お鶴、ついでお京。不幸にも足がやや不自由であったが、母に似て美しく、和歌・管弦をよくし、書画にも巧みで、父義直から溺愛された。ために他国に嫁ぐことが極端にためらわれ、いたずらに婚期を逸していた。
慶安2年(1649年)12月11日、八条宮智仁親王の三男幸丸と婚約。翌3年(1650年)に父義直が没するが、その遺志により、同4年(1651年)、幸丸を名古屋に迎え無事婚姻が成った。京姫は相次いで5人の女子を産んだ。長女・新姫は甥徳川綱誠の正室となった。次女以下4人は、皆兄徳川光友の養女となり、大名家に嫁いだ。
夫幸丸は結婚前に元服して忠幸を名乗っていたが、寛文3年(1663年)、清華に列し、1000石を支給され、広幡忠幸となった。この時以降、彼は京に在って来宅しなかった。彼は京に愛人がおり、庶子をもうけたが、尾張家には報告しなかった。忠幸の死後にこれを知った光友は怒って広幡家と義絶してしまった。
忠幸が寛文9年(1669年)に没すると落飾し、普峯院と号した。延宝2年(1674年)死去。49歳。墓所は政秀寺
== 子女 ==
次女以下は兄徳川光友の養女となる。
*新君 - 光友の嫡子綱誠室となる。
*定姫 - 有馬頼元
*智姫 - 織田信武
*園姫 - 浅野長晟の養女になり分家の浅野長照に嫁ぐ。
*清姫 - 姉智姫の没後、織田信武の継室となる。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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