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井沢八郎 : ミニ英和和英辞書
井沢八郎[いざわ はちろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [い]
 【名詞】 1. well 
: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 
: [やつ]
 (num) eight

井沢八郎 : ウィキペディア日本語版
井沢八郎[いざわ はちろう]

井沢 八郎(いざわ はちろう、本名:工藤金一(くどう きんいち)、1937年3月18日 - 2007年1月17日)は、日本演歌歌手
== 来歴・人物 ==
青森県弘前市出身。女優の工藤夕貴、元俳優でクラブDJ工藤正貴は実子。二番目の妻は声優の青羽美代子
弘前のひとかどの名士宅に出生、同地では中学生の頃から歌唱力は評判であった。
中学卒業後、歌手を目指して上京。1963年に「男船」(作詞・松井由利夫、作曲・大沢浄二)で東芝音楽工業よりレコードデビューを果たす。デビュー第二弾の「あゝ上野駅」は井沢八郎の代表曲であると同時に、第二次世界大戦後の日本の世相を反映する代表曲となった。他に「男傘」「北海の満月」などのヒット曲がある。作曲家・大沢浄二が恩師である。
伸びやかでハイトーンを特徴とする歌声で、晩年もショーやテレビ番組などで活躍していた。私生活では料亭経営者の令嬢と結婚、長年連れ添い一男一女(夕貴・正貴)を授かった。
しかし、1983年交通違反の不出頭、1985年にデートクラブで16歳の女性を買春しての淫行〔愛知県青少年保護育成条例に触れる行為だったが、井沢が相手の女性の年齢を知らなかったため、逮捕や起訴はされなかった。〕、といった不祥事を起こす。さらに隠し子の存在も明らかとなる。こうしたスキャンダルのため、一時、芸能活動ができなくなったうえ、夫人と不和となりこの婚姻関係は1989年に破綻。その後、縁があり交際を続けてきた青羽と1994年再婚し、死ぬまで連れ添った。
2005年秋頃、体調不良を訴え検査の結果食道がんが見つかり手術を受けるが、翌年5月にはがんがリンパ節に転移。同年秋に再入院し、治療に努めた。
2007年1月17日午後11時18分、食道癌のため自身の転機の地でもある上野永寿総合病院にて死去。。
井沢八郎が亡くなった1月17日は、奇しくも娘・工藤夕貴の誕生日であり、晩年和解を果たした夕貴は実父の死に人目を憚らず悲嘆した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「井沢八郎」の詳細全文を読む




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