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五日市憲法 : ミニ英和和英辞書
五日市憲法[いつかいちけんぽう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご]
  1. (num) five 
五日 : [いつか]
 【名詞】 1. five days 2. the fifth day (of the month) 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
: [し]
  1. (n-suf) city 
憲法 : [けんぽう]
 【名詞】 1. constitution 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

五日市憲法 : ウィキペディア日本語版
五日市憲法[いつかいちけんぽう]
五日市憲法(いつかいちけんぽう)は明治時代初期に作られた私擬憲法の一つ。1968年昭和43年)、色川大吉によって東京都西多摩郡五日市町(現あきる野市)の深沢家土蔵から発見されたためこの名で呼ばれる。
別名を日本帝国憲法という。全204条からなり、そのうち150条を基本的人権について触れ、国民の権利保障に重きをおいたものである。五日市学芸講談会のうちの一人である千葉卓三郎1881年に起草したとされる。国民の権利などについて、当時としては画期的な内容が含まれ、現日本国憲法に近い内容もみられる。
五日市憲法は東京都有形文化財(古文書)に、深沢家屋敷跡(土蔵などが残る)は史跡に指定されている。前者は東京経済大学に保管されていたが、現在はあきる野市の中央図書館に移管された。
==関連項目==

*私擬憲法
*植木枝盛 - 東洋大日本国国憲按
*大日本帝国憲法
*国会期成同盟
*学芸講談会
*深沢権八
*映画「五日市物語」(2011年)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「五日市憲法」の詳細全文を読む




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