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二等兵曹 : ミニ英和和英辞書
二等兵曹[にとうへい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [に]
  1. (num) two 
二等 : [にとう]
 (n) second class
二等兵 : [にとうへい]
 (n) private (e-1)
: [など]
  1. (suf) and others 2. et alia 3. etc. (ら)
: [へい]
 【名詞】 1. (1) (common) soldier 2. rank and file 3. (2) army 4. troops 5. (3) warfare 6. strategy
兵曹 : [へいそう]
 (n) warrant soldier

二等兵曹 ( リダイレクト:下士官 (日本海軍) ) : ウィキペディア日本語版
下士官 (日本海軍)[にほんかいぐんのかしかん]

日本海軍の下士官(にほんかいぐんのかしかん)は旧海軍下士官について詳述する。
== 概説 ==
大日本帝国海軍では、下士官に任官するためには勤務成績が良好なばかりでなく、予科練などを除くと原則として下士官任用試験に合格する〔海軍兵進級規則9条、12条など http://homepage2.nifty.com/nishidah/mls208.htm〕必要があった。このため多くは、各種学校(砲術学校や水雷学校など)の普通科練習生〔兵を教育対象とした。普通科の上に高等科が置かれた。また准士官を対象とする特修科学生課程(准士官以上は学生と呼ぶ)があった〕を卒業し、その証としての特技章を持っていることが必要条件であった。(第二次世界大戦末期には基準が緩和され、特技章なしで上等兵曹まで昇進した者もいる)。各兵種(飛行兵や整備兵など)においては当時としては高度な知識と技能の教育が行われた。(解析学物理学気象学なども教育された。)平時は、水兵として入団してから下士官に任官するのには最短で約4年半、入団から准士官まで昇進するのには最短約12年半〔2等下士から1等下士、1等下士から上等下士へはそれぞれ最短2年、上等下士から兵曹長へは原則高等科を出ており4年以上〕を要した。実際には優秀な人でも兵曹長までに15年程度を要したようである。准士官昇進直前の下士官は軍服の腕に縫いつける善行章(海軍在勤3年につき1本を付与される。15年在勤で5本になるが、不祥事があると褫奪される。付与本数は最高5本)の様子から「洗濯板」と俗称され畏敬された。上等兵曹の最先任者のうち人格、勤務成績共に優れているものは「先任下士官」に任命され、将校と下士官兵との接点役になり、一般の下士官兵からは士官以上に畏敬された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「下士官 (日本海軍)」の詳細全文を読む




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