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中川ムセン : ミニ英和和英辞書
中川ムセン[なかがわ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 

中川ムセン ( リダイレクト:ナカヌキヤ ) : ウィキペディア日本語版
ナカヌキヤ[かわ]

株式会社ナカヌキヤは、かつて存在したディスカウントストアを営んでいた企業。化粧品・生活雑貨等を扱う「ナカヌキヤ」の他に「SALAD BOWL」「MELTING POT」といった雑貨店も展開していた。創業時は家電量販店でもあった。
== 概要 ==
大阪・日本橋にあるでんでんタウンの老舗電気店「中川無線電機」(通称:中川ムセン、現在はでんでんタウンから撤退、現在の東京証券取引所上場していた、三重県にある有限会社中川無線 とは無関係)が、経営悪化からキョウデン傘下となったことを受け、2001年11月に中川ムセン日本橋本店を新たな店舗ブランド「ナカヌキヤ」に変更。従来の家電量販店の枠を超え、粗利の低い家電製品からより粗利率の高い化粧品や雑貨・衣料品などに主軸を置いた店舗としてリニューアルした。同店の一階には中川ムセン時代の末期より同じくSHOP99が入居し、家電を買ったポイントで食品が買える店ということで一部マスコミにも取り上げられた。名前は中(中間マージン)を抜いて安く商品を販売することに由来している。以降順次、他店舗の中川ムセンもナカヌキヤに変更していった。
2002年には、当時同じくキョウデン傘下だった長崎屋とFC契約を結び、渋谷店と平塚店を出店し関東に進出(のちに撤退)。また中国・四国地方にも出店した。
しかし経営状態は好転せず創業地のでんでんタウンから撤退、最盛期に30店舗以上合った店舗を9店舗にまで削減など大規模な事業縮小を行うがそれでも改善が見られないため、2005年7月に中川無線電機株式会社はキャラクター商品の企画・製造・販売を行うエスケイジャパンにナカヌキヤ8店舗を売却し、新会社(株)ナカヌキヤ設立。売却されなかったワンダーグー1店舗は閉鎖。エスケイジャパングループ傘下以降はしばらく「ナカヌキヤ」のストアブランドで店舗を拡大したが失敗。以後エスケイジャパンの小売り部門としてSALAD BOWLやMELTING POTといった別ブランドによる店舗も運営していた。
2005年8月に中川無線電機株式会社は社名をシグマ・ゲイン株式会社に改称、その後2010年9月にユートピアキャピタルに商号変更。東北の地方スーパーサンマリを買収する(後に売却)など家電販売からは撤退し、投資不動産会社に生まれ変わった。
2008年2月末をもって、業績の悪化を理由に家電販売から撤退。家電製品を扱っていた店舗のほとんどを同年2月中に閉鎖した。
その後、数店舗で経営を続けていたが、2012年10月に会社を清算する旨を発表。2013年2月末をもって株式会社ナカヌキヤは清算し、店舗も全て閉店した。清算決定時点で営業していたのは、大阪・広島・愛媛の3店舗であった。
なお同社が運営していた通信販売サイトは親会社のエスケイジャパンに引き継がれ、運営が継続されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ナカヌキヤ」の詳細全文を読む




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