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中山昌樹 : ミニ英和和英辞書
中山昌樹[なかやま まさき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

中山昌樹 : ウィキペディア日本語版
中山昌樹[なかやま まさき]

中山 昌樹(なかやま まさき、1886年4月10日 - 1944年4月2日)は、牧師神学者翻訳家
==生涯==
金沢市に生れる。1910年明治学院卒業。ヨーロッパ中世に関心を持っていた彼は、まずダンテ・アリギエーリの『神曲』と『新生』を翻訳した。1934年ジャン・カルヴァンの『キリスト教綱要』を翻訳し、戦後の渡辺信夫訳がでるまで用いられた。「キリスト教綱要」の原稿は背丈の高さほどに達したという。中村敏は、戦前にアジアで「キリスト教綱要」の全訳を持っていたのは日本だけであり、日本では高度な神学書がいち早く翻訳されてきたと言っている。〔日本福音同盟『21世紀の福音派のパラダイムを求めて』いのちのことば社
アウグスティヌスの『告白』(『懺悔録』)、トマス・ア・ケンピスの『キリストに倣いて』も訳している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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